関東エリアで人気の動物といえばやっぱりパンダ。この記事では、埼玉南部や東京都内でジャイアントパンダに会える動物園と、その料金や見どころについて詳しくご紹介します。
東京都内でパンダが見られる唯一の動物園:上野動物園
現在、関東圏でジャイアントパンダが見られるのは東京都台東区にある「上野動物園」だけです。2025年時点で「シャオシャオ」「レイレイ」という双子のパンダが公開されています。
入園料:大人(高校生以上)620円、中学生200円、小学生以下は無料。都内在住・在学の中学生も無料対象です。
平日でも多くの人が訪れるため、事前予約制または整理券制になることもあります。訪問前に公式サイトで最新情報をチェックしましょう。
埼玉県内でのパンダ展示状況について
残念ながら、埼玉県内には現在ジャイアントパンダを飼育している動物園は存在しません。埼玉南部からアクセス可能なパンダ展示施設としては、やはり上野動物園が最有力です。
例えば、さいたま市から上野動物園まではJR京浜東北線で約40〜50分ほど。交通費も抑えつつパンダ鑑賞を楽しめます。
上野動物園以外でおすすめの動物園(パンダ以外の魅力も)
パンダこそいませんが、リーズナブルで動物とのふれあいが魅力の動物園もご紹介します。
- 東武動物公園(埼玉県宮代町):ホワイトタイガーなどが人気で、入園料は大人1,800円、子ども900円。夏季にはプール施設も併設。
- 多摩動物公園(東京都日野市):ライオンバスや広大な敷地が魅力。大人600円、中学生200円、小学生以下は無料。
「パンダはいなくても子ども連れで1日楽しみたい」という方にはこちらもおすすめです。
上野動物園の混雑回避と効率的な回り方
パンダ舎は開園直後が最も空いています。できれば朝イチを狙いましょう。特に人気の双子パンダは長蛇の列になることが多く、土日祝日は1時間待ちになることもあります。
見終わった後は、園内のモノレールで移動して他のエリアへ。家族での動物園巡りをよりスムーズに楽しめます。
まとめ:パンダに会いたいなら今のところ上野一択
2025年現在、埼玉南部や東京都内でパンダが見られるのは「上野動物園」だけです。大人620円と料金も手頃で、双子のパンダも公開中ということで、コスパと満足度はかなり高めです。
アクセスの良さ、安さ、展示の充実度を考えても、パンダに会いたいなら一度は訪れておきたいスポットです。


コメント