新江ノ島水族館で「タスマニアキングクラブ」は今も見られる?

動物園、水族館

深海の巨大カニとして知られる「タスマニアキングクラブ」は、かつて新江ノ島水族館(えのすい)で展示され話題になりましたが、現在も見られるのでしょうか。

タスマニアキングクラブとは何か

タスマニアキングクラブ(学名:Pseudocarcinus gigas)は、オーストラリア南部・タスマニア周辺に生息する深海カニで、甲幅最大約46cm、体重は17kgを超えることもある世界最大級のカニです。メスよりもオスの個体が著しく大柄で、左右のハサミのサイズに大きな差があるのが特徴です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

えのすいでの展示の歴史

えのすいでは少なくとも2017年1月に初展示され、水深約20~200mの深海から採取された個体が公開されました。当時のトリーター日誌では甲羅30cm、体重約7.1kgのサイズが紹介されています :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

その後、深海Ⅰ展示などで引き続き飼育され、比較的動かないおとなしい性質のため来館者から注目されていました :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

最新の展示情報について

しかし、えのすい公式サイトや飼育員日誌には、最新の展示スケジュールが明記されておらず、最近(直近2年以内)には新着情報が見当たりません。

えのすいでは現在も多種多様な深海生物を展示していますが、タスマニアキングクラブ単体の最新展示情報は公開されておらず、展示終了の可能性があります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

展示の有無を確かめる方法

  • ➡ 公式サイトの「展示情報」セクションや「トリーター日誌」を定期チェック。
  • ➡ 水族館に直接電話または窓口で「タスマニアキングクラブの展示有無」を確認。
  • ➡ SNS(Twitter/Instagram等)のハッシュタグ「えのすい」「キングクラブ」で来館者の投稿を検索。

まとめ

えのすいでは過去にタスマニアキングクラブを展示しており、当時は非常に注目を集めました。ただし最新情報では展示終了の可能性が高く、現在も展示中かは不明です。

訪問前に公式情報や窓口で確認するのが確実です。ぜひ深海の謎に満ちた巨大カニを目的に訪れてみてください。

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