高速道路を走行中に「白く光った」と感じた経験がある方は意外と多いかもしれません。特にスピードが出ている時には、「オービスが作動したのでは」と不安になるものです。今回は徳島道や淡路道などを含む高速道路で、時速120km/hで走行中に白い光を見た場合に考えられるケースやオービスの作動条件、対処法について詳しく解説します。
オービスの種類と作動条件
オービスとは自動速度取締装置のことです。全国の高速道路や一般道に設置されており、速度超過を検知して撮影するシステムです。主に以下の種類があります。
- レーダー式オービス:速度をレーダーで計測し、超過した車両をフラッシュで撮影
- ループコイル式オービス:地面に埋め込まれたコイルで速度を感知し撮影
- Hシステム:最新型で、レーダーやカメラを高精度で連動
どのオービスも速度超過が一定基準を超えた場合に作動しますが、その基準は一般的に制限速度+30km/h以上が目安とされています。
120km/hでの走行は違反対象になるのか
徳島道や淡路道などでは通常、最高速度は80km/h~100km/hに設定されています。そのため、仮に制限速度が100km/hの場所で120km/hで走行した場合、+20km/hの速度超過となります。
この程度の速度超過は警察による取り締まりの対象にはなりますが、オービスが作動するケースは少ないとされています。特に固定式オービスは30km/h以上の超過を検知するよう調整されていることが多いため、120km/h程度では作動しない可能性が高いです。
「白い光」は本当にオービスのフラッシュか?
走行中に見える「白い光」には、以下のような別の可能性もあります。
- 対向車や周囲の車のヘッドライト反射
- 自動車の自動フラッシュ制御機能
- ETCゲートやLED街灯の光
- 誤作動によるオービスの一時点灯(撮影されない)
実際にオービスが作動した場合、非常に強い赤いフラッシュを伴うことが多く、白く一瞬光っただけでは撮影されていないことも考えられます。
オービスで撮影されたか確認する方法
基本的に、オービスで撮影された場合は、後日警察から出頭通知(呼出状)が郵送されます。通知が届くのは通常2週間から1ヶ月以内です。
もし1ヶ月以上経っても通知が来なければ、撮影されていなかった可能性が高いでしょう。ただし、心配であれば最寄りの警察署に確認することもできます。
今後のために知っておきたい安全運転のポイント
高速道路では車の性能に頼ってついスピードを出してしまいがちですが、安全運転は何よりも重要です。
- 走行中は制限速度をこまめに確認
- 疲労時や天候が悪い日は速度を控えめに
- 助手席の人に速度確認をサポートしてもらう
万一の備えとして、ドライブレコーダーで記録を残しておくのもおすすめです。実際にオービスが作動したかどうかも確認できます。
まとめ:120km/hでの光はオービスとは限らない
高速道路で白い光を見た場合、オービスが作動した可能性もゼロではありませんが、120km/h程度の速度では作動しないケースが多く、光の正体も他の原因であることがよくあります。
不安な場合でもまずは冷静に対応し、通知が届くかどうかを確認しましょう。今後の運転では安全第一を心がけることで、安心してドライブを楽しむことができます。

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