埼玉高速鉄道の今はどう?鳩ヶ谷駅の混雑・運賃・経営状況を整備士×経営視点で解説

鉄道、列車、駅

かつて埼玉高速鉄道に乗って「乗客が自分だけ」「運賃が高い」と感じた経験をお持ちの方へ。現在はどう変化したのか、駅ごとの利用者数や運賃、経営状況をわかりやすくまとめました。

① 鳩ケ谷駅・沿線駅の利用者は増えてる?

2024年度の埼玉高速鉄道全線の1日平均輸送人員は
123,384人/日で、過去最高を記録しました:contentReference[oaicite:0]{index=0}。

鳩ヶ谷駅単体でも、2022〜2024年度にかけて1万〜1.2万人/日と着実に回復・増加しています:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

② 運賃が高いのは今も?その理由とは

運賃は初乗り210円(東京メトロ170円と比べて高め)、赤羽岩淵~浦和美園は480円で、1kmあたり32.8円という鉄道路線でも高水準です:contentReference[oaicite:2]{index=2}。

建設費約2,600億円という多額の負債返済が運賃設定に反映されており、開業以来の債務圧力が背景にあります:contentReference[oaicite:3]{index=3}。

③ 経営はどう?黒字化してるの?

2025年6月発表の令和6年度決算では、運輸収入92.9億円(+6%)・営業利益34.5億円・経常利益32.6億円を計上し、10期連続の黒字を達成しています:contentReference[oaicite:4]{index=4}。

中期経営計画では、コロナ前の水準を上回る乗客数とともに、2024年度以降は「成長・発展期」に突入し、岩槻延伸計画にも前向きな姿勢です:contentReference[oaicite:5]{index=5}。

④ 駅の日常混雑/ピークとオフピーク

  • ピーク時間帯(朝夕通勤時)は駅ごとに混雑があるものの、日中・週末は落ち着いた利用者数が多く、自分だけという状況は減ってきています。
  • 特に鳩ヶ谷駅は赤羽岩淵や東川口に比べればまだ落ち着いており、混雑緩和の恩恵を受けやすいエリアです。

⑤ 10年前との比較・改善点は?

以前は「日中利用が少ない」「乗客が少数で閑散」というイメージが強かったですが、沿線再開発やスタジアム・商業施設の立地増加により利用者数が大きく回復しました。

運賃は変わらず高いままですが、黒字経営になったことでサービス改善や設備投資の余地も広がっています。

まとめ:意外に健全&成長中の路線

鳩ヶ谷を含む埼玉高速鉄道は、十年前より利用者数が伸びて閑散感が薄れ、経営的にも10期連続黒字の安定基盤にあります。

もちろん初乗り運賃の高さや深夜利用の少なさは注意点ですが、将来の延伸計画や地域活性化によって今後も改善が期待されます。

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