中央高速で覆面パトカーと遭遇し慌ててSAに入った経験がある方へ。速度超過時の追尾の根拠や、後日通知(反則金・違反点数)の可能性について、具体的なケースと法的観点からすっきり整理した記事です。
覆面パトカーがついてきたら“捕まえる意図あり”のサイン?
覆面パトカーが速度超過直後に追尾してくるのは、停車までに違反の状況をしっかり記録しようという警察の戦術です。
ただし、赤色灯を消して本線に戻る行為は「この場での取り締まりは行わない」という判断を示すケースもあります。
▶️ 通知が来るかどうかは証拠の有無次第
覆面パトカーが追尾しても、速度超過を証明できる記録(レーダー、ドラレコ)がなければ、違反通知は原則発行されません。
覆面パトは速度計測後に赤色灯を点滅させ、違反記録することが多く、記録がなければ通知が来ない可能性が高いです。
実例:SAで離脱→通知なしだったケース
SNSでは「SAに入ると覆面も直後に戻って、結局通知来なかった」という報告も少なくありません。
もちろん個別の状況や警察の判断によるので、絶対ではない点は留意が必要です。
予防としてできること
- 日常的に法定速度を守る習慣…覆面遭遇の緊張や誤差防止に。
- ドラレコ設置…万が一の証拠として有効。
- 警察に呼び止められたら冷静に対応…SAでも油断せず、指示には従いましょう。
まとめ:通知の可能性は低いが安心はできない
覆面パトカーにSAまで付いてこられても、証拠がなければ後日通知される可能性は低いです。ただし、警察判断はケースバイケースなので、今後の運転では速度遵守とドラレコ活用で安心を確保することをおすすめします。

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