熊本-福岡間を走る「ひのくに号」など、高速バスで小学生2人を連れて乗る際に、スマホで購入した回数券を一枚だけ使って大人1人+子ども2人分がまかなえるか、実体験と公式ルールに基づき解説します。
✅ 幼児・小児の運賃区分って?
産交バス(ひのくに号を運行)のルールでは、幼児(1〜6歳未満)は大人1人につき1人まで無料です:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
一方小学生は“幼児”ではなく小児扱いで、運賃は大人料金の半額となります:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
🎫 回数券1枚で何人分賄える?
ひのくに号の回数券(紙またはスマホ)は大人1名分の片道運賃に相当します:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
そのため、回数券1枚で支払えるのは大人1人分の運賃のみです。小学生2人は、別途“小児運賃”を支払う必要があります。
👨👧👦 同伴する子どもの扱い例
- 大人1人+幼児1人(座席不要)→回数券1枚でOK。
- 大人1人+小学生1人→回数券1枚+小児運賃が必要。
- 大人1人+小学生2人→回数券1枚+小児運賃×2が必要。
💡 具体的な料金計算例
例:熊本―福岡往復で大人片道2,500円、小児片道1,250円の場合。
- 回数券1枚で大人片道分支払
- 小学生2人分で片道2,500円×2=5,000円必要
- 往復では合計12,500円になります。
🎯 おすすめの対策
回数券が1枚だけの場合、小児分は現金・電子マネー等で別途購入が必要です。
なお、事前に子ども分の回数券を購入するか、子ども向けの「小児回数券」(取り扱いがあれば)を検討すると効率的です。
📝 まとめ
大人1人+小学生2人の場合、回数券1枚だけでは不足する点にご注意ください。小学生2名分の小児運賃を上乗せして、安心して乗車できるよう備えましょう。


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