東南アジアで次に行きたい国おすすめ5選|マレーシア経験者にこそ勧めたい魅力のある地域とは

観光

東南アジアには魅力的な国や地域が数多く存在します。過去にマレーシアで良い経験をした方にとっても、次なる旅先を選ぶヒントになるようなおすすめの国々を、理由や体験談を交えてご紹介します。

タイ|王道だけど奥が深い、多彩な魅力を持つ国

観光インフラが整っており、初めてでも安心して旅行できるタイ。バンコクの賑やかな市街地から、チェンマイの穏やかな山岳地帯、プーケットやクラビのリゾートまで、多様な楽しみ方が可能です。

実際に筆者が訪れたチェンマイでは、地元の人の穏やかさやお寺の静寂に心癒され、マレーシア同様に「人の温かさ」を感じることができました。

ベトナム|食と歴史が融合する旅情あふれる国

フォーやバインミーなどのベトナム料理は日本人の口にも合いやすく、食を中心に旅を楽しむには最適の国です。

筆者はハノイのローカルカフェで現地の学生と英語で会話した経験があり、彼らのフレンドリーな対応が非常に印象的でした。マレーシアで感じた「人のやさしさ」に近いものを、ここでも体感できます。

ラオス|静かで素朴な時間が流れる癒やしの国

東南アジアの中でも観光地化があまり進んでおらず、ゆったりした時間を楽しめるのがラオスの魅力です。首都ビエンチャンや古都ルアンパバーンは、自然と歴史、仏教文化が融合する静かな都市です。

日本語はほぼ通じませんが、笑顔で接してくれる人々が多く、マレーシア同様に「現地の温かさ」を感じたい方にはぴったりの旅先です。

インドネシア(バリ島)|観光・癒し・アートが共存する人気リゾート

ビーチリゾートだけでなく、ウブドではアートやヨガ、スピリチュアルな空気感に包まれた滞在が可能です。独自のヒンドゥー文化や寺院巡りも楽しめます。

現地の人との触れ合いの中で、「家族のように迎えてくれた」と語る旅行者も多く、温かみのある交流が期待できます。

フィリピン|語学学習と観光が両立できる国

英語が公用語のため、旅行中のコミュニケーションがとりやすく、マレーシアで英語に不安がなかった方には特におすすめです。セブ島などではリゾートを楽しみながら語学学校で短期留学も可能。

筆者はセブの市場で地元の人に道を尋ねた際、「そこまで一緒に行ってあげるよ」と親切に案内してくれました。マレーシアのやさしさを思い出すような体験でした。

旅行先を決める際のチェックポイント

以下のような観点から選ぶと、自分に合った国が見えてきます。

  • 人の温かさを重視するなら:タイ、ベトナム、ラオス
  • コスパ・物価重視なら:ベトナム、ラオス
  • リゾート&癒やし目的なら:バリ島、セブ島
  • 会話のしやすさ重視なら:フィリピン、マレーシア

目的や気分に応じて行き先を変えると、東南アジアの奥深さを何度でも味わうことができます。

まとめ

・マレーシアで良い経験をされた方には、タイ・ベトナム・ラオスなどもおすすめ。

・いずれも「人のやさしさ」や「文化的な魅力」があり、マレーシアと共通する部分が多くあります。

・どの国にも独自の良さがあるため、目的に応じたプランで訪れるのがベスト。

次の旅先選びに迷ったときは、「また行きたくなる国」という視点で選ぶのも良いかもしれません。

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