旅行予約サイトTrip.comで、ホテルと飛行機のパックを予約した直後にフライト時間や空港が変更されるトラブルは、とてもストレスになりますね。特に7人での出発でグループが分かれるとなると、どう対応すべきか悩む方も多いでしょう。この記事では、こうしたケースでの返金や再手配、Trip.comカスタマー対応の進め方をわかりやすく紹介します。
まず確認すべきポイント:予約内容と変更通知の内容
Trip.comから届いたメールで、変更前後のフライト日程・時間・空港を正確に把握しましょう。グループ全員への影響と、旅行のスケジュールにどれほどズレが生じるかが、対応の方向性を決める鍵です。
また、変更が旅行会社側の都合(航空会社の運航変更など)なのか、予約ミスの可能性があるのかも、後の交渉材料になるため記録しておくとよいでしょう。
Trip.comに返金・再手配を求めるための戦略
既に「変更できない」「返却不可」と言われていても、諦める前にカスタマーサポートに再度連絡することが重要です。特に以下を伝えると効果的です。
- 旅行日程に重大な支障が出ること(7人で別空港は困難)
- 航空会社都合の変更である旨
- 正式なメール文書での変更通知があること
Trip.comでは「航空会社都合によるスケジュール変更は無料対応対象」としている場合もあり、交渉の余地があります。
航空会社へ直接連絡して対応を確認
Trip.com経由でも、該当航空会社の
公式カスタマーサービスにも連絡を入れることをおすすめします。
航空会社は変更理由の詳細や他の便への振替、払い戻し条件を直接持っており、Trip.com経由より柔軟な対応をしてくれることもあります。
クレジットカード保険やチャージバックの利用も検討
旅行代金をクレジットカードで支払っている場合、旅行保険や購買保護制度の補償対象に該当する可能性があります。
どうしてもTrip.comが対応しない場合、カード会社への
チャージバック(支払いの取り消し)を依頼する方法もあります。ただし、事前に決済通貨や手続き条件を確認しておきましょう。
トラブル回避の事前策:予約時からの注意点
今後同様のパック購入を考えている場合は。
- 払い戻し・変更ポリシーを事前確認
- 航空会社公式にも同時予約して比較
- 到着時間に余裕を持ったフライトを選択
こうした事前策が、トラブルへの備えになります。
まとめ:状況を整理して粘り強く交渉を
Trip.comでの予約後にフライトが変更され、しかも返金できないと伝えられた場合でも、冷静に内容を確認し、航空会社・カード会社も含めて複数窓口に交渉することで、解決の可能性は十分にあります。
仲間との旅を無駄にしないためにも、証拠と状況を整理しながら前向きに対応しましょう。


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