東武東上線の志木駅から池袋駅まで通勤する方にとって、朝の混雑は避けて通れない課題です。特に7時台は乗車率が高く、ぎゅうぎゅう詰めの車内に圧倒されることも。本記事では、志木駅発の池袋行き列車における混雑状況と、座れる可能性がある時間帯、より快適に通勤するためのコツについて詳しく解説します。
志木駅7時台は最も混雑が激しい時間帯
志木駅から池袋方面への下り列車は、7:00~8:30が特に混雑のピークです。7:00~7:30頃はすでに通勤ラッシュ真っ只中で、乗車率は180%前後にも達し、体が密着するレベルの混雑が当たり前。
実際に通勤している方の体験談では、「スマホ操作どころか呼吸すら浅くなる」といった声もあり、余裕を持って乗車したい方にとっては厳しい時間帯といえます。
座って通いたいなら各駅停車や準急を活用
志木駅始発の列車や、一部の各駅停車は志木駅始発・成増始発として運行されており、これに乗れれば座れる確率が大きく上がります。とくに7:00より前の時間帯であれば、10分程度待つことで次の始発に座れる可能性も。
例として、6:50頃の準急や各駅停車に乗ると、比較的座れる可能性が高まります。逆に急行や快速急行は混雑率が高く、ドア付近での圧迫感が強いため避けた方が無難です。
座れるためにはどこに並べばいい?
ホームでの並び位置も重要です。各駅停車の始発列車が発着するホームの先頭車両や最後尾車両は比較的空いている傾向にあります。また、駅員に尋ねれば「志木始発」の便が何分発か案内してもらえるので、事前確認もおすすめです。
さらに、平日は6:40~6:55あたりを狙うと始発列車や空いている各停に出会える可能性があります。
混雑を避けるおすすめ時間帯
6:30〜6:50頃の乗車であれば、乗車率も100〜120%程度で、肩が触れ合うレベルで済むことが多いです。7:10以降は車内混雑が顕著になり、詰め込みレベルの乗車が続きます。
どうしても7時台の通勤が必要な方は、準急よりも普通列車(各駅停車)を選び、始発列車に乗ることを意識するのがポイントです。
池袋までの所要時間と快適性のバランス
急行や快速急行では志木駅から池袋まで約20分ほどですが、混雑が激しいため快適とは言えません。各駅停車なら25〜30分かかるものの、座って移動できれば精神的・身体的にも楽に通勤できます。
時間的な余裕があれば、通勤快適性を重視して各駅停車を選ぶのも有効な選択肢です。
まとめ:志木駅から池袋までを快適に通勤するコツ
・7:00〜8:00は混雑ピークで乗車率180%超
・6:30〜6:50の各駅停車や始発列車がおすすめ
・10分待てば座れる確率が上がることも
・急行よりも普通列車で快適性を優先
・志木駅では先頭・最後尾付近のドアがおすすめ
毎日の通勤だからこそ、少しの工夫でストレスを減らし、快適な朝を迎えましょう。

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