国内フェリーでのハイブリッド車やEV(電気自動車)輸送については、現在の実情を整理してお伝えします。
■ ハイブリッド車(HEV)の輸送
一般的にはハイブリッド車は「車両輸送対象外」ではなく、通常のガソリン車と同様にフェリーでの輸送が可能です。
実際、質問サイトでも「ハイブリッド車は対象外(可)、EV車はNG」との回答が確認されています。
■ EV(電気自動車)の扱い注意点
EVは船内でリチウムイオンバッテリーの火災リスクや発火・異常発熱の懸念が強く、「現在、EV車の船積みはできません」と明確に案内するフェリー会社が多いです。
たとえば、沖縄ー名古屋などの航路では「※EV車の船積みはできません。」との注意書きがあります。
■ なぜEV車は輸送NGなのか
EVのバッテリーは高温や強い衝撃で発火・爆発の危険性があり、海上では初期消火が非常に困難です。
実際に、他社フェリーではEV車を特定条件下でしか受け付けない事例もあり、安全上の理由から制限されています。
■ フェリー会社の対応状況
- マリンカーゴ沖縄など複数の航路で「EV車の船積み不可」と明記している
- EVナビラボによると「多くのフェリー会社でEVは制限対象。今後も安全対策が進まない限り厳しい」と報告されています。
■ 他の方法や今後の見通し
EVを輸送したい場合、有人車両で乗船できる航路(例:ドライバーが同乗するタイプ)で受け入れ可のケースもあります。
しかし、一般的な車両専用フェリーでは「人は乗れず、EV単体もNG」と厳しい状況です。
■ まとめ
国内フェリーにおいて。
- 🔹 ハイブリッド車(HEV):原則として輸送可
- 🔹 EV車(BEVなど):多くの航路で輸送不可
今後、EV向けの安全対策が進めば対応変更もあり得ますが、現時点ではEV輸送は制限されており、ハイブリッド車なら安心して輸送できます。

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