国道464号(鎌ケ谷~成田)の原付通行ルールをわかりやすく解説

車、高速道路

鎌ケ谷方面から成田へ向かう国道464号線(北千葉道路)は、一見自動車専用道のように見えますが、実は原付二種(51cc以上)は通行可能な区間があります。ただし50cc以下の原付一種は通行不可です。

原付一種と二種の違い

●原付一種(50cc以下):バイパス区間は進入禁止

●原付二種(51~125cc):「二輪車通行禁止」の標識や補助標識がない区間では走行可

国道464号バイパス(北千葉道路)の現状

鎌ケ谷市~成田市間のバイパスは、最高速度70km/hの快走路で構成されていますが、

・原付一種は「原動機付自転車通行止め」の標識により通行不可
・原付二種は「二輪車禁止」または「小二輪」がなければ、問題なく本線を走行できます

原付で行く場合の注意点

  • バイパス区間には、印西市若萩~白井市谷田などで終日原付一種が通行禁止の区間があります【参照】
  • 走行時は標識に注意し、禁止区間では側道(一般道)へ迂回しましょう
  • 原付二種でも速度超過(法定60km/h超)は違反です

実例と対応策

たとえば、鎌苅北交差点から先のバイパス区間は原付一種NG、二種OKです。

万が一50ccで本線に進入してしまった場合は即側道へ移動し、無標識区間へ抜ける方法が安心です。

まとめ

国道464号のバイパス区間は、50cc以下の原付一種は通行不可51cc以上の原付二種なら標識がなければ本線通行可という仕組みです。

現地の標識やルールをしっかり確認し、安全なルートで成田方面へのツーリングを楽しんでください。

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