祇園祭の交通規制日は、市バスの乗車・降車場所や最終運行が通常と異なります。特に市バス3系統を利用予定の方は、最新情報を確認して安全・快適に移動できるよう準備しましょう。
15日宵々山の市バス3系統運行状況
7月15日(火)、宵々山の交通規制は17:10頃から深夜まで実施されます。この間、四条通や河原町通を通る市バスは迂回や区間短縮の運行となりますのでご注意ください。
京都市交通局によると、バス停「四条河原町」は一時的に乗降を制限・移設されることがあります。また京都バスなども河原町三条~四条河原町間を止め、三条京阪までの運行となります。詳しくは当局のPDF資料をご確認ください。
3系統はどこまで運行?
交通規制による迂回運行区間や終点が変更されているため、市バス3系統は「四条河原町まで運行されず、河原町三条または三条京阪止まり」のケースが多いです。[参照]
また、京阪バスなど一部系統も河原町三条を起終点としていますので、目的地最寄りのバス停が利用できない可能性があります。
いつが交通規制? 21~25日も注意!
祇園祭は前祭(7/9~19)・後祭(7/18~28)と二部構成であり、前祭・宵山・巡行のほか後祭の宵山(21~23日)にも交通規制が敷かれます。
そのため、15日を避けても21~23日の夜間にも同様の規制が発生します。交通規制の時間帯はその日程で異なりますので、訪問日は京都府警察や交通局の公式資料でご確認ください。
帰りのバスが心配な場合どうすれば?
- 地下鉄烏丸線(四条駅)はこの日、終夜までは混雑しますが通常通り運行されます。
- 帰りの足がバスのみの場合、規制解除後の時間に合わせて移動するか、規制のない時間帯(午前~午後早め)を狙うのが安心です。
その他の注意ポイント
交通混雑によりバスの遅延が予想されます。案内員がバス停で誘導・案内してくれますが、時間に余裕を持ってお出かけください。
また歩行者天国が18時〜23時まで実施され、四条通~川端通付近はこの間車両進入不可となるため、この時間帯の市バス利用はおすすめできません。
まとめ
7月15日は市バス3系統が「四条河原町まで運行せず、河原町三条や三条京阪止まり」となる可能性があります。
夜間や帰りのバス利用が不安な場合は、地下鉄の利用を検討し、混雑や規制時間に応じた早め移動をおすすめします。
また21~23日にも夜間の規制があるため、訪問予定がある場合は日程・帰路を前もってしっかり確認しておくと安心です。


コメント