初めてのベトナム旅行で、ハノイ・ダナン・ホーチミンの3都市を1週間で巡るなら、どの順番で回るのが効率的か迷う方も多いでしょう。実はルートによって旅の満足度や移動効率が大きく変わります。本記事では、ハノイ→ダナン→ホーチミンとホーチミン→ダナン→ハノイの両ルートを比較しながら、それぞれの特徴やおすすめの順番をご紹介します。
ベトナム縦断旅行の基本情報と移動手段
ベトナムは南北に長い地形で、ハノイ(北)、ダナン(中部)、ホーチミン(南)という三大都市が縦に並んでいます。これらを巡るには飛行機の利用が基本です。ベトナム国内線は格安で、フライト時間も1〜1.5時間ほどで移動できるのが魅力です。
主な航空会社にはベトナム航空、バンブーエアウェイズ、ベトジェットエアなどがあり、フライト数も豊富なので短期旅行でも柔軟に組み立てられます。
ハノイ→ダナン→ホーチミンルートのメリット
このルートは北から南へと進む王道の旅程です。特にベトナムの歴史や文化をじっくり体験したい人に向いています。ハノイでは旧市街やホアンキエム湖周辺で伝統的なベトナム文化に触れ、ダナンでは世界遺産のホイアンやミーソン遺跡などにアクセス可能。最後にホーチミンで近代的な都市の活気を楽しめるため、ストーリー性のある旅がしやすいのが特徴です。
また、気候面でも北から南に下る方が雨季の影響を受けにくい時期があります。特に5〜9月頃は北部から南部にかけて徐々に乾季に向かう傾向があるため、天候の安定を重視するならおすすめのルートです。
ホーチミン→ダナン→ハノイルートのメリット
こちらのルートは旅の序盤にアクティブに観光を楽しみ、後半は落ち着いた文化体験で締めたい人におすすめです。ホーチミンでカフェ巡りや市場、クチトンネルなど刺激的な体験をしたあと、ダナン・ホイアンでリラックスし、ハノイで歴史的建造物や伝統芸能をゆったり堪能する流れです。
また、帰国便がハノイ発の方にとっては、最終日をハノイで過ごすことでフライトに余裕を持たせやすいという利点もあります。特に日本へ戻る直行便はハノイから多く出ているため、航空券の選択肢も豊富です。
旅行スタイル別:どちらのルートがおすすめ?
旅のテーマや好みによって、最適なルートは変わってきます。以下のように整理すると判断しやすくなります。
| タイプ | おすすめルート | 理由 |
|---|---|---|
| 歴史と文化重視 | ハノイ→ダナン→ホーチミン | 徐々に現代へと移行する流れで学びが深い |
| リゾート&カフェ好き | ホーチミン→ダナン→ハノイ | 南国の開放感から入って、落ち着いた文化で締める |
| 天候安定重視 | ハノイ→ダナン→ホーチミン | 南に行くほど雨のリスクが減る |
| 帰国便の利便性 | 最終地が出発都市に近い方 | ハノイ・ホーチミン発の便で選択 |
実際の旅行者の声と体験談
SNSや旅行ブログを見ると、「ハノイからスタートして最後にホーチミンで買い物やカフェを楽しんで締めるのがよかった」という声もあれば、「ホーチミンでテンション上げて、ハノイで落ち着く流れが理想だった」といった感想も多く見られます。
たとえば、30代女性の旅行者は「ハノイ→ダナン→ホーチミン」の順で、最終日にスパとショッピングを詰め込み、飛行機で疲れを感じなかったと話していました。一方、20代のカップルは「ホーチミン→ハノイ」の順で、最初の活気で気分を上げ、最後は旧市街でまったり過ごすのが最高だったとのこと。
まとめ:旅の目的次第でルートを選ぼう
ベトナム縦断の旅では、「ハノイ→ダナン→ホーチミン」と「ホーチミン→ダナン→ハノイ」のどちらも魅力的な選択肢です。文化や歴史をじっくり体験したいなら北から南、アクティブに始めてゆっくり終わりたいなら南から北へ回るのが最適です。
どちらを選んでも、ダナンを中継点にすれば移動もスムーズで、旅全体のバランスが取りやすくなります。航空券の価格やフライト時刻、帰国便の空港も考慮しながら、自分のスタイルに合ったルートを選んでベトナム旅行を満喫しましょう。


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