夏休みにイギリスへ1ヶ月の短期留学を予定している方へ。限られた期間とはいえ、現地で快適に過ごすためには「持って行ってよかったアイテム」が意外と重要です。さらに、帰国後に渡したくなるおすすめのお土産も合わせてご紹介。初めての海外留学でも安心できるヒントが詰まった内容です。
まず持っていくべきもの:生活&勉強が快適になる必需品
● 変換プラグ+電圧対応の充電器
イギリスはBFタイプのコンセント、電圧は230V。日本のドライヤーなどは使えないこともあるため、スマホやPCの電圧表記を要確認。USB付き変換プラグが便利です。
● 薄手の防寒着・羽織りもの
イギリスの夏は気温が不安定で、夜は15度前後まで下がることも。ユニクロのウルトラライトダウンやカーディガンは軽くて大活躍します。
● 常備薬・絆創膏・のど飴
風邪薬や胃腸薬など、自分に合ったものを少量でも持っておくと安心。薬局で買うと高額&英語の説明が難解です。
● 筆記用具+A4サイズのノートやクリアファイル
語学学校では配布プリントが多いので、整理用のファイルが役立ちます。シャープペンや消しゴムも日本製は質が高く、現地のものは意外と使いづらいことも。
実際に持って行って良かったアイテム(先輩の体験談)
● 折りたたみ傘:イギリスの天気は変わりやすく、急な雨が多いため。
● 小さな手さげ袋:スーパーでは袋が有料。エコバッグがあると便利。
● 味噌汁やふりかけなどの日本食:ホームステイ中や寮での食事の合間に恋しくなる日本の味。
親友・部活仲間におすすめのお土産
お土産は「話題性+持ち運びやすさ+コスパ」がカギ。以下のアイテムは、親しい友人へのちょっとしたギフトにぴったりです。
- キャドバリー(Cadbury)チョコレート:イギリス国民的チョコ。スーパーで大量買いOK
- ロンドンバスや電話ボックス型の缶入りクッキー:かわいい見た目で写真映え◎
- ティーバッグ(Twiningsなど):フレーバーティーも豊富で、ばらまき土産にも
- イギリス限定文房具:WHSmithなどで販売されるユニオンジャック柄のペンやノート
部活仲間には、共通ネタになるような「学校ロゴ入りTシャツ」や「現地のプロチームグッズ(サッカー・ラグビーなど)」もおすすめ。
荷物を減らしたい人向けのミニマル対策
● 現地調達でもOKなもの
シャンプー・ボディソープ・洗濯洗剤などは現地スーパーで購入可能。宿泊形態によっては用意されていることも。
● 日本でしか買えないものを優先
こだわりの化粧品・スキンケア、折り紙、和柄グッズなどは日本からの持参が◎。
まとめ
イギリス短期留学では、現地の気候や生活習慣に合わせた準備が快適な滞在のカギ。特に変換プラグや防寒対策、日本食アイテムは現地では入手しにくいため、早めに準備を。
お土産は「イギリスらしさ+実用性」が喜ばれるポイント。親友や部活仲間にとって忘れられないギフトになるよう、自分の滞在を楽しみながら選んでくださいね!


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