航空券とホテルがセットで25,000円?“うますぎる話”に潜む詐欺のリスクとその見極め方

ホテル、旅館

「ANAの往復航空券+提携ホテル2泊3日で25,000円、しかも有効期限なし」という魅力的なオファーを受けたら、あなたはどうしますか?本記事では、旅行詐欺や怪しい旅行話にまつわるリスクを徹底解説します。

旅行関連詐欺の典型的な手口とは?

旅行業界では、格安プランを謳った詐欺の手口が少なくありません。特に、「現金先払い」「契約書なし」「個人名義への振込」という条件がそろう場合は、極めて高リスクです。

たとえば「親族の知り合い」という伝手を使って安心感を演出しつつ、現金だけを受け取り、連絡を絶つといったケースが報告されています。

実在するANA提携ツアーと比較してみよう

ANAが提供する正規のパッケージツアーでは、航空券+ホテル2泊で数万円〜十数万円が相場です。しかも、旅行会社を通じて契約書や予約確認書が発行されるのが通例です。

対して、25,000円で有効期限なし、行き先自由などは相場とかけ離れており、公式サイト上にもそのような商品は確認されていません。

リスクの高い特徴に要注意

  • 個人名義への振込
  • 契約書や確認書類なし
  • 口頭での案内のみ
  • 明らかに相場を下回る価格
  • 紹介者経由でしか連絡が取れない

これらがすべて当てはまる場合、非常に高い確率で詐欺または詐欺まがいの手法である可能性があります。

実際に起きた類似事例

過去には、「格安ツアーを販売している」としてSNSや口コミで集客し、数百人から数千万円を集めたのちに音信不通になるという事件が起きています(警視庁詐欺事例より)。

また、詐欺でなくても、無資格の個人が旅行商品を販売すること自体、旅行業法違反となる可能性があります。

万一購入してしまったらどうすればいい?

すでに振り込んでしまった場合は、領収書や振込記録、相手の名前・口座情報を保管し、警察の相談窓口消費者センターに速やかに相談を。

場合によっては民事訴訟や詐欺罪による刑事告発の対象となり得ます。

まとめ:お得な話ほど慎重に

「安すぎる旅行話」はまず疑ってかかるのが鉄則です。特に個人を通じて契約書や正式な証憑がない取引はリスクが高く、安易に乗るのは危険です。信頼できる旅行会社や航空会社の公式サービスを利用することで、安心して旅を楽しみましょう。

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