本籍が地元にある場合のパスポートオンライン申請突破法|遠方でもできる代替手段とは?

パスポート

近年はパスポートのオンライン申請が可能になり、時間の制約を受けずに手続きを進められるようになりました。しかし、本籍が実家(地元)にある場合や、家族と離れて暮らしている場合には、電子証明書の取得や確認がネックになるケースもあります。この記事では、遠方に住む方でもスムーズにパスポートオンライン申請を進めるための具体的な方法をご紹介します。

戸籍情報確認に必要なものとその壁

オンライン申請においては、「本籍地の市区町村が発行した戸籍証明書(電子証明書)」が必要となります。これを読み込むには、マイナンバーカードと対応スマートフォンを使用しますが、カードの持ち主(多くは親)の協力が不可欠です。

しかし、地方の実家に本籍がある人にとっては、「親のマイナンバーカードを手元に持ってくることができない」というのが大きな障壁になります。

対応策①:戸籍証明書の紙媒体を郵送で取得

最も現実的な代替策は、本籍地の役所に郵送で戸籍謄本(紙)を請求する方法です。取得した戸籍謄本を持参して、名古屋市のパスポートセンター窓口で手続きを行うことが可能です。

郵送請求には通常1週間〜10日程度かかるため、余裕を持って申請しましょう。各自治体の公式サイトから申請書をダウンロードし、返信用封筒と手数料(定額小為替)を同封する必要があります。

対応策②:マイナンバーカードの読み取りを親に依頼

遠隔地にいる親と連携が取れる場合は、親がスマホでマイナポータルにログインし、戸籍証明書の読み取り・送信を協力してもらう方法もあります。ただし、本人確認やセキュリティ上の問題もあるため、役所やマイナポータルの問い合わせ窓口に確認することをおすすめします。

また、本人以外がスマホ上で代理申請することは基本的にはできませんが、証明書データをPDFとして送ってもらうなど、書面提出による申請への切り替えも視野に入れましょう。

対応策③:コンビニ交付が使えるか確認

お住まいの地域と本籍地の市町村が連携していれば、全国のコンビニで戸籍証明書が取得できる「コンビニ交付サービス」が使える可能性があります。マルチコピー機とマイナンバーカードがあれば取得可能ですが、条件が限られているため、自治体の公式ページで事前に確認してください。

[参照] コンビニ交付サービス詳細(地方公共団体情報システム機構)

対応策④:窓口申請に切り替える

オンライン申請が難しい場合は、紙の戸籍謄本を持参し、パスポートセンターで申請するのが確実です。名古屋市内のパスポート申請窓口では、土日祝日は休みですが、時間外対応を実施していることもあります。

事前予約が必要なケースもあるため、[参照] 愛知県パスポートセンター公式サイトで詳細を確認してから訪問しましょう。

まとめ:本籍地が離れていても方法はある

オンライン申請時に戸籍情報の壁にぶつかっても、「郵送取得」「親の協力」「コンビニ交付」「窓口切り替え」などの方法で乗り越えることができます。早めに準備し、自分に合った手続きを選ぶことで、スムーズなパスポート取得が実現できます。

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