タイ・バンコクを訪れる日本人観光客にとって、トイレ事情は意外な落とし穴になることがあります。特に星5つの高級ホテルに宿泊している場合でも、トイレットペーパーを流して良いのかどうか迷うことがあります。この記事では、現地のトイレ事情や注意点、安心して滞在するためのポイントを解説します。
タイのトイレ事情と配管環境の背景
タイの多くの建物では、日本のような太い排水管が整備されていないことが多く、トイレットペーパーを流すと詰まりの原因になるとされています。特に築10年以上の建物ではその傾向が強いです。
今回のように「築11年目のホテル」であっても、配管が旧式であればトイレットペーパーを流さない運用が継続されている可能性があります。
星付きホテルでも「紙は流さない」が基本?
たとえ5つ星クラスのホテルであっても、ゴミ箱(サニタリーボックス)がトイレ脇に設置されている場合は、紙は流さず捨てるというのがマナーとされています。
特に写真のように、トイレ横に明確にゴミ箱とウォシュレットホース(ビデスプレー)が設置されている場合は、「紙は使用せず、水で洗い、ペーパーはゴミ箱へ」という文化が想定されています。
バンコクの高級ホテルで紙が流せるケース
一部の最新設備を持つホテルでは、「紙が流せる」旨の表示がある場合もあります。たとえば、客室案内に「トイレットペーパーを便器に流して構いません」と明記されていることがあります。
このような案内がなければ、基本的に流さないのが無難です。万が一詰まらせた場合、クリーニング費用が請求されることもあります。
トイレ使用時のマナーと実践ポイント
- 備え付けのゴミ箱があるか確認する
- 案内表示に「紙は流せます」と書かれているかチェック
- 迷ったらフロントやスタッフに確認する(例:”Can I flush the toilet paper?”)
- 備え付けのホースを使用する際は使い方に注意する
なお、ウォシュレットホースを使う場合は、水が跳ねたり床を濡らさないよう、便座に座ったまま操作すると衛生的で安全です。
まとめ:高級ホテルでも「紙を流す」は慎重に
バンコクのトイレは一見日本と似た設備でも、「紙を流せるかどうか」は建物の築年数や文化的な慣習に影響されます。特に築10年以上経っている建物では、紙を流さない前提の設備が多いため、表示がない限りはゴミ箱へ捨てるのが基本です。現地文化を尊重し、快適な滞在を心がけましょう。


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