初めての昼行バスに安心して乗るために知っておきたい5つのポイント|消灯・カーテン・食事事情も解説

バス、タクシー

夜行バスに比べると情報が少ない昼行便。初めて乗る方にとっては「昼間でも消灯されるの?」「カーテンは閉まるの?」「お昼ごはんはバスで食べられるの?」など疑問がたくさんあるかと思います。この記事では、昼行バスに乗る前に知っておきたい基本情報や注意点を、初めてでも安心できるようにわかりやすくご紹介します。

昼行便では基本的に消灯はされません

夜行便と異なり、昼行バスは日中の移動が前提のため車内は明るいまま運行されます。照明がついたままで、あえて消灯されることは基本的にありません。ただし、直射日光やまぶしさを考慮してカーテンは半分または全体的に閉められることがあります。

寝たい方にとっては、アイマスクを持参すると快適に過ごせます。逆に読書やスマホ操作をしたい方にも問題ない明るさです。

カーテンの扱いは会社や席によって異なる

一部の昼行便では、全席にプライベートカーテンがついていることがあります。特にウィラーやVIPライナーの一部車両では、隣との間に目隠しカーテンが設置されており、快適性が高いです。

一方、一般的な昼行バスでは窓の遮光カーテンが半分ほど閉められていることが多く、完全に日光を遮るものではないため、日差しが気になる方はサングラスや帽子などの工夫があると便利です。

昼食は持参OK!ただし匂いと音に配慮を

昼行バスでは基本的に車内での飲食が許可されています。ただし、周囲の乗客への配慮として、匂いが強いもの(カレー、ラーメンなど)や音が出る食品(袋菓子、煎餅など)は避けた方が無難です。

おにぎり、サンドイッチ、パン類、ゼリー飲料などがおすすめ。飲み物は蓋つきのペットボトルがこぼれにくく安心です。食べるタイミングとしては休憩時のサービスエリア利用もおすすめです。

座席の快適さと設備には差がある

昼行便にも様々なグレードの座席があります。3列独立シートの便なら隣の人と直接触れ合うことがなく、プライベート感があります。4列シートの場合は狭めなので、荷物の整理や座席周りの工夫が必要になるかもしれません。

また、コンセントやUSBポートがある便もありますが、全てのバスに装備されているわけではないため、モバイルバッテリーは持っておくと安心です。

トイレや休憩の有無を事前に確認

昼行便は夜行便に比べて所要時間が長いことがあり、途中でサービスエリアに停車して休憩するケースがほとんどです。しかし、便によっては車内にトイレがついていたり、休憩回数が少ないこともあるため、WILLER公式サイトなどで事前にルートや設備をチェックしておきましょう。

乗車前にトイレを済ませておくと、より安心して乗車できます。

まとめ:昼行バスを快適に利用するためのポイント

・昼行便は基本的に照明が点いたままで、カーテンは部分的に使用

・軽食の持ち込みはOKだが匂いや音に配慮を

・座席や設備により快適さが異なるので事前チェックが大切

・必要に応じてアイマスクやネックピローを活用すると◎

初めての昼行バスでも準備さえしっかりしておけば、快適な移動時間になります。旅の始まりを楽しんでください!

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