圏央道を走っていると、「海老名南JCT」「海老名JCT」「八王子JCT」などが、ほかの連続するICと番号が合っていないと気づいた方も多いのではないでしょうか?実はこの「飛び番」にはしっかりとした理由があります。
■ IC番号の基本ルールとは
通常、高速道路のIC番号は起点を「1号」とし、一つずつ連番が振られます。新設や分岐があればハイフン付き枝番で対応します :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ところが、圏央道や外環道では『JCTごと』に十の位が切り上げられるルールになっており、20番台・30番台・40番台…とJCTごとに区間ごとにまとめて番号が付けられているのです :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
■ なぜ海老名南JCT・海老名JCT・八王子JCTが飛ぶ?
これは“接続路線の番号を優先”しているためです。圏央道の各JCTは接続する東名・中央道などの方面ごとに既に別番号があり、そちらに合わせた調整が行われています。よって圏央道内で連続する番号にならないのです :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
■ 他の環状道路でも同様の方式?
外環道も同じルールで、JCT区間ごとに10番ごとに区切って番号が振られています。例えば大泉JCTが50・和光ICが51、美女木JCT60…といった具合です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
■ 今後、是正されるの?
現在、外環道は品川~世田谷まで未開通区間があり、完成時には番号整備が進みそうです。ただ圏央道に関しても、計画当初に番号ルールを設定しているため、大幅な再割当は現実的ではありません。
■ 表でみるJCT区分と番号帯
| 番号帯 | 区間 |
|---|---|
| 20番台 | 茅ヶ崎JCT~海老名JCT |
| 30番台 | 海老名JCT~八王子JCT |
| 40番台 | 八王子JCT~鶴ヶ島JCT |
※後続の久喜白岡JCT~つくばJCTは70番台など、JCTごとに10番号単位でジャンプしています :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
まとめ
圏央道・外環道のIC番号が飛び飛びなのは、「区間ごと・JCTごとに10番台を使い分ける方式」と「接続優先で番号が振られる」という2つの理由によるものです。番号を追うと、実は接続先の路線構造まで見えてくる、ちょっと楽しい仕組みといえます。


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