大阪・関西万博では、水と光、空に描かれるドローンが織りなす二大ショーが訪れる人すべてを魅了します。本記事では、それぞれのショーをベストポジションで楽しむための、具体的な観覧スポットと事前準備のポイントを解説します。
ウォータープラザ正面:水上ショーの特等席
水上ショー「アオと夜の虹のパレード」は、300基の噴水と光・音・映像が融合した迫力満点の演出が魅力。
ベストポジションはウォータープラザの正面エリア。ショー全体を真正面からバランスよく見渡せるため人気ですが、混雑が激しく、開始30~45分前から場所取りがおすすめです[参照]。
混雑を避けたい場合は、ウォータープラザにかかる橋の上や脇の小高い丘も視界が開けた穴場スポットです[参照]。
中央ステージ2階テラス:眺望重視派向け
中央ステージ2階テラスは光の演出や構成が俯瞰できる絶好のポジション。事前予約可能なため、確実に良席を取りたい人向けです。
テラス席は混雑時に早期締切となるため、公式アプリで申し込むことを強く推奨します。
大屋根リング上:ドローンショーの圧倒的迫力
ドローンショー「One World, One Planet.」は、会場南側の大屋根リング上部通路が最高の観覧スポット。
地上約20mの高さから、ドローンのローター音まで感じられるほど近くで鑑賞できます[参照]。ただし通路の入場規制が掛かる前に、早め(20時頃まで)に行くことが重要です。
ウォータープラザ前:連続鑑賞で効率よく
水上ショーとドローンショーを連続で楽しみたいなら、ウォータープラザ前の立ち見スペースが最適。
階段席は水上ショー用で予約制ですが、その後方なら自由に観覧可能。移動せずに二大ショーを楽しめる“効率派”に人気です[参照]。
穴場スポット:東ゲート近くやパビリオン屋上
混雑が苦手な人には、東ゲート付近の広場や一歩離れたパビリオン屋上(例:チェコ館・マルタ館など)が穴場としておすすめ。
視界の開けた場所から静かに全体を見渡せ、ショー終了後そのまま東側ゲートから帰る計画にもぴったりです[参照]。
まとめ:目的別ベストポジション早見表
・迫力重視 → 大屋根リング上(通路)
・連続鑑賞&効率派 → ウォータープラザ前立ち見
・穴場でゆったり → 東ゲート近く広場/屋上パビリオン
事前予約が必要な水上ショー席はアプリで取得、自由観覧なら開始1時間前を目安に場所取りを。混雑回避&帰路への流れも意識すると、最後まで快適に楽しめます。


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