韓国の玄関口として多くの旅行者が利用する仁川国際空港。空港内の移動手段として重要な役割を果たすのが「シャトルトレイン(Automated People Mover)」です。特に初めての利用者にとっては、どのターミナルでシャトルトレインに乗る必要があるのか、混乱しがちなポイントです。
仁川空港のターミナル構成と役割
仁川国際空港には現在、主に2つのターミナルが存在します。
- 第1ターミナル:主に大手航空会社(アシアナ航空やANAなど)が利用
- 第2ターミナル:大韓航空やスカイチーム系航空会社の中心
LCC(格安航空会社)は主に第1ターミナルまたは第1ターミナルのコンコース(サテライト)からの発着となることが多いです。一方、第2ターミナルから出発するLCCは現在非常に限定的です。
シャトルトレインが必要な場合とは
仁川空港でシャトルトレインを利用するケースは、以下に限られます。
- 第1ターミナル本館からコンコース(搭乗ゲート)へ移動する場合
- コンコースから第1ターミナル本館へ戻る場合
つまり、シャトルトレインの運行対象は第1ターミナルのみであり、第2ターミナルでは基本的に必要ありません。第2ターミナル内のゲートへはすべて徒歩圏内でアクセスできます。
LCC利用者はシャトルトレインに乗るのか?
LCCが発着するのは主に第1ターミナルの中でもコンコースであるため、第1ターミナル発着のLCC利用者はシャトルトレインに乗る必要があります。チェックイン後、保安検査を済ませたあとにシャトルトレインで搭乗ゲートのあるコンコースに向かいます。
一方で、第2ターミナルを使用する航空会社(例:大韓航空)にLCCは含まれていないため、第2ターミナル利用時にシャトルトレインに乗ることは原則ありません。
移動にかかる時間と注意点
シャトルトレインの所要時間はおよそ3分〜5分程度と短時間ですが、乗車までの待ち時間やセキュリティチェックの混雑を加味すると、全体で15分〜20分の余裕を見ておくと安心です。
特に出発ピーク時間帯や国際線の繁忙期には混雑しますので、時間に余裕を持った行動が求められます。
まとめ:ターミナルによってシャトルトレインの有無は異なる
仁川空港では、シャトルトレインを利用するのは第1ターミナルの一部エリア(コンコース)を使うときのみです。第2ターミナルの利用では必要ありません。LCC利用者の多くは第1ターミナルからの出発となるため、シャトルトレインに乗る可能性があります。
仁川空港をスムーズに移動するためには、事前に自身の利用ターミナルと搭乗ゲートを確認し、空港マップも把握しておくと安心です。


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