記憶の中のインド料理店を探して:神戸で出会った異世界の味の記憶をたどる

ここ、探してます

「昔行ったあの店に、もう一度行きたい」——それは誰にでもある、懐かしい思い出の断片。今回は、約35年前に神戸で訪れたインド料理店の記憶を手がかりに、類似するお店や当時の飲食事情から、手がかりを探っていきます。

1980〜90年代の神戸とインド料理店の存在

1980年代から90年代にかけて、神戸は関西圏でも国際色豊かな都市として発展を続け、多国籍レストランも少しずつ増えていました。特に三宮〜新神戸周辺には、外国人ビジネスマンや観光客も多く、インド料理のような本格的なエスニックレストランも立ち上がっていたとされています。

中でも「ガンジス」「カラチ」「アールティ」などは、古くから神戸で営業していたインド料理店として知られており、一部の店は現在でも営業を続けています。

記憶に残る特徴から探る該当店舗の可能性

投稿者の記憶から再現された特徴には、いくつかの重要なポイントがあります。

  • 店内が暗くて異国情緒にあふれていた(地下の可能性あり)
  • 調理の様子が見えるガラス張り
  • 背もたれが繋がっているようなソファ席
  • 高級感のある雰囲気

この条件に近いとされるのが、かつて三宮や北野町界隈で営業していた「ナンタラ」や「カシミール」など。残念ながら現在は閉店している可能性がありますが、料理人が移転・独立して現在の名店を作っているケースもあります。

今も続く老舗や類似店舗を訪ねてみよう

現在営業している店舗の中にも、かつての雰囲気を受け継いでいる店は存在します。

  • インド料理アールティ(神戸三宮):1997年創業。神戸駅や三宮駅からも近く、内装も異国情緒にあふれ、タンドリーチキンを焼く様子が見える本格キッチンを備えています。
  • ガンジス(神戸北野町)※閉店済:長年愛された店舗で、特徴的な内装とカレーが評判でした。

昔の記憶をたどりながら、現在営業中の店を訪ねてみるのも、ノスタルジーを味わう一つの方法です。

懐かしの味に出会うためのヒント

過去の飲食店に関する情報は、以下のような方法で掘り出すことができます。

  • 神戸市立図書館で「グルメガイド」や「タウン誌」のバックナンバーを調べる
  • 食通が集まる地域SNS(例:ジモティー、神戸のローカルFacebookグループなど)で質問してみる
  • 「昔の神戸グルメ」などのキーワードで検索して、個人ブログや地域アーカイブを探す

特に1990年前後の「ぴあ関西版」や「関西ウォーカー」には、該当する店舗の写真や店舗名が掲載されている可能性があります。

まとめ:記憶のかけらをもう一度たどって

幼い頃に味わったあの異世界感、店内の雰囲気、香り立つスパイスの記憶。それは、人生の中で大切な「食の記憶」です。

完全に同じお店に辿り着けないかもしれませんが、神戸には今も素敵なインド料理店がたくさんあります。記憶のかけらを頼りに、もう一度その感動に出会いに行ってみてはいかがでしょうか。

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