2025年に開催される大阪・関西万博では、事前予約制の入場枠や抽選制度などが導入され、初めての方は戸惑うことも多いかもしれません。この記事では「入場時間に遅れた場合どうなる?」「抽選結果のメールが来ないと落選確定?」といった気になる疑問に対し、過去の実例や公式情報をもとにわかりやすく解説していきます。
◆入場予約時間に遅れたらどうなる?
万博の入場は1時間ごとの時間帯で区切られた事前予約制になっています。たとえば「10時入場枠」を予約した場合、10時〜11時の間であればそのチケットで入場が可能です。
つまり、10時20分に到着しても、11時までにゲートを通過すれば問題なく入場できます。ただし、その時間帯の来場者数によっては行列が発生しており、実際に入場するまでにさらに10〜20分ほどかかる可能性もあるため、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
◆東ゲートは混雑しやすい?入場所要時間の目安
東ゲートは主要アクセス路の1つであり、朝の時間帯や休日には特に混雑しやすい傾向があります。10時20分到着の場合、入場までに約15〜30分かかるケースもあるため、できれば10時台前半の到着を目指しましょう。
なお、万博の会場では交通誘導や手荷物検査が設けられており、これらに時間がかかることも想定されます。暑さ対策のためにも、並ぶ前に水分補給をしておくと安心です。
◆抽選結果は初日に来なかったら落選確定?
人気パビリオンなどは2ヶ月前からの抽選制で参加者が決まります。通知は抽選結果発表期間の初日から順次行われますが、必ずしも初日に当選メールが届くとは限りません。
実際に「結果発表期間の最終日に当選メールが届いた」という例もあり、公式サイトにも「期間内に順次お知らせ」と明記されています。よって、発表期間が終わるまでは希望を捨てずに待ちましょう。
◆抽選結果が届くタイミングと通知方法
抽選結果は、登録メールアドレス宛への通知に加え、万博の公式予約サイトのマイページからも確認可能です。「メールが来ていないけど当たってた!」というケースもあるため、必ずマイページも併せて確認してください。
迷惑メールに振り分けられていることもあるので、設定の見直しやドメイン指定受信の確認も忘れずに。
◆まとめ|遅れても大丈夫。抽選も最後まであきらめない
大阪・関西万博では時間帯ごとの入場管理や抽選制度が整備されていますが、入場予約時間に少し遅れても問題なく入れますし、抽選も最終日まで当選のチャンスがあります。
余裕を持った来場計画と、マイページ確認を欠かさず、当日は思いきり楽しみましょう!


コメント