ホテル予約比較サイトのトリバゴ(trivago)を利用すると、実際の予約は他社サイトで完了するケースがほとんどです。たとえば「予約完了」と表示されていたにも関わらず、booking.comから複数の確認メールが届く、最終的に「まだ確定していない」との案内があるといった混乱に直面した方も多いでしょう。本記事ではその仕組みと、誤解を防ぐためのチェックポイントをわかりやすく解説します。
トリバゴは「予約サイト」ではない
まず前提として、トリバゴはホテル予約サイトではなく、あくまで価格比較・誘導プラットフォームです。トリバゴで気になる宿泊施設を選択すると、提携先の予約サイト(例:booking.com、楽天トラベル、Expediaなど)へ移動し、そこで予約が成立する仕組みになっています。
つまり、最終的な予約成立・管理はトリバゴではなく、移動先の予約サイトが担当します。
ブッキングドットコム経由の予約メールの流れ
booking.comを利用した際には、予約に関する以下のようなメールが段階的に送られてくることがあります。
- 「予約が確定しました」:仮予約や、施設側にリクエストを送った段階で自動送信される。
- 「希望のホテルにリクエストを送りました」:在庫確認中で、まだ施設からの承認待ち状態。
- 「認証コードのお知らせ」:アカウント登録や本人確認を求める場合に送られる。
- 「ようこそBooking.comへ」:新規登録が完了した際に送付されるウェルカムメール。
- 「予約は確定していません」:施設からの承認が得られなかった場合などに送られる注意喚起。
このように、「確定しました」の文言があっても100%予約確定ではない場合があります。実際には施設の在庫確認後に正式な承認が必要なプランも存在するためです。
よくある混乱ポイントとその理由
「予約が確定しました」と表示されているのに、その後「未確定」というメールが来るのは一見矛盾しているように思えますが、以下のようなケースが該当します。
- 施設側が「即時予約」に対応しておらず、一度“仮予約”として処理される
- カード認証や追加確認が必要な予約形式であった
- 予約時にbooking.comへのアカウント登録が同時に行われた
特に海外施設や民泊タイプの宿泊先では、施設側の確認を経てから初めて確定となるケースが多いため注意が必要です。
予約が成立しているか確認する方法
以下の手順で自分の予約状況を確実に確認できます。
- booking.comのマイページにログインし、「予約」一覧を確認
- 「キャンセル無料期間内か」「ステータス:確定済み」などの表記をチェック
- 届いたメールにある「予約番号」「PINコード」を控えておく
不明点がある場合は、booking.comのカスタマーサービスに問い合わせることで、予約の正確な状況を確認できます。
トラブルを防ぐために意識したいポイント
予約前後に混乱しないためには、以下の点に注意しましょう。
- トリバゴなど経由するサイトは「比較検索ツール」と認識する
- 遷移先サイト(例:booking.com)の予約完了ページとメールを必ず確認
- 施設名・宿泊日・人数・料金の最終確認を怠らない
- 「今すぐ予約」や「キャンセル無料」といった文言の意味をしっかり読む
特に複数ステップのある予約手続きでは、仮予約と確定予約の違いを意識することがトラブル回避につながります。
まとめ:予約は焦らず冷静に、確認を怠らず
トリバゴ経由でホテルを予約した際、ブッキングドットコムを利用している場合は、システムの仕様上「予約確定」に至るまでに複数の確認段階が存在します。一見混乱を招きやすい流れですが、慌てず、受信メールとマイページを照らし合わせて確認すれば問題はありません。
安心して旅の計画を進めるためにも、予約確定の仕組みを正しく理解し、必要に応じてサポート窓口を活用することをおすすめします。


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