旅行業界が回復基調にある今、海外添乗員という仕事に再び注目が集まっています。「世界を飛び回る仕事がしたい」「英語を活かしたい」と考えている方にとって、海外添乗員は魅力的なキャリアパスです。では実際、現在の求人状況はどうなっているのでしょうか?本記事では、海外添乗員に関する求人の実態、必要な資格、働き方の特徴などを詳しく解説します。
現在の海外添乗員の求人状況
2024年以降、コロナ禍で縮小していた旅行業界が回復し、海外ツアーの催行数も徐々に増加しています。それに伴い、添乗員の需要も高まりつつあります。特にJTBグループ、H.I.S.、クラブツーリズムなど大手旅行会社の委託先である添乗員派遣会社では、登録型の求人が随時出ています。
求人は「登録制」のスタイルが一般的で、すぐに案件が割り当てられるわけではありませんが、繁忙期(春・夏・年末年始)にかけての需要は顕著です。
添乗員として働くために必要な資格とは
海外添乗員として働くには、基本的に「旅程管理主任者資格(海外)」の取得が必須です。この資格は、国土交通省の指定を受けた研修機関での講義と試験を受けることで取得できます。
多くの派遣会社では、研修の受講から試験の案内、登録手続きまでをセットでサポートしており、未経験者でも安心してスタートできる仕組みが整っています。
どんな働き方が主流?正社員ではないの?
海外添乗員の多くは「登録制の派遣スタッフ」として働いています。正社員雇用は非常に少なく、ほとんどが案件ごとの業務委託やアルバイト契約です。
そのため、「自由にスケジュールを組める反面、収入が不安定になりやすい」という働き方が現実です。副業やフリーランスとの組み合わせで活動する人も多くいます。
英語力や語学力はどのくらい必要?
海外添乗員は英語圏に限らず、アジア・ヨーロッパ・中南米など様々な地域に同行するため、基本的な英語でのコミュニケーション力は必要です。特に空港やホテルのチェックイン、緊急対応時などでスムーズに対応できる英語力が求められます。
ただし、語学に不安があっても、研修中に現場で使うフレーズや対応マニュアルを学ぶことができるため、過度に心配する必要はありません。
おすすめの求人情報の探し方
添乗員の求人は、以下のような方法で探すことができます。
- 添乗員専門の派遣会社に登録(例:TEI、株式会社阪急トラベルサポート、トップツアー等)
- 旅行業界特化の求人サイト(旅専、ツーリズムEXPOなど)
- ハローワークやIndeedなどの一般求人サイトで「添乗員」「ツアーコンダクター」で検索
求人のタイミングは春と秋に多く、またオリンピックや大型国際イベント前には募集が急増することもあります。
まとめ:今こそ、海外添乗員デビューのチャンス
海外添乗員の仕事は、華やかに見える一方で体力や気配りが必要とされる職種です。しかし、国際的な視野を広げられ、世界中を飛び回る夢のある仕事でもあります。求人の絶対数は多くありませんが、専門スキルとやる気があれば未経験でも挑戦可能です。
もしあなたが「旅を仕事にしたい」「人と接するのが好き」「英語に興味がある」なら、今がまさにチャレンジのタイミングです。


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