関西万博2025のおすすめパビリオンは？抽選前に押さえておきたい注目スポットガイド

2025年開催の大阪・関西万博が近づく中、パビリオンの事前抽選に向けて「どこに応募すべきか迷う…」という方も多いはず。とくにSDGsや学習系の展示よりも、インパクトのある体験型施設を楽しみたい方に向けて、注目すべきパビリオンやその魅力をご紹介します。

体験型が充実！世界各国のパビリオンがスゴい

関西万博では、約150カ国以上が参加予定。その中でも注目を集めているのが、世界各国が個性を競う体験型パビリオンです。ドバイ万博のように、最先端テクノロジーとデザインを駆使した空間演出が期待されています。

特に人気が予想されているのは、アメリカ、フランス、サウジアラビアなどの国家パビリオン。大規模な映像演出や没入型シアター、触れるインタラクティブ体験など、「見る」だけでなく「体感する」楽しみがあります。

テーマ館と聞くと堅苦しいイメージがありますが、「いのちを響き合わせる」館はAIアートや巨大空間インスタレーションを取り入れた未来的な展示。テクノロジー×アートに興味がある人には意外とハマるコンテンツです。

さらに空間デザインを手がけるのは著名な建築家やアーティストで、展示そのものが一種の作品とも言えるレベル。美術館やインスタ映え好きにもおすすめ。

トヨタ、パナソニック、NTTなど大手日本企業によるパビリオンも注目です。これらの施設では、自動運転、スマートシティ、次世代通信などの技術を、未来の生活に落とし込んだ体験型展示として公開予定です。

VRやAR技術を使ったシミュレーションはもちろん、ロボットによる接客体験や、実際に操作できるインターフェースも導入される見込み。技術が好きな人は抽選対象にぜひ。

詳細発表はまだですが、関西万博では日本を代表するアニメやエンタメコンテンツとのコラボ展示も企画されています。ジブリやポケモン、初音ミクなどの人気キャラクターが登場する可能性も。

ファンにとっては見逃せないコンテンツになると予想され、抽選倍率も高くなる可能性大。早めの情報チェックと応募準備が吉です。

SDGs系の展示がメインになるパビリオンは、テーマ名やキーワードで判断できます。「持続可能性」「環境」「教育」「共生」などの文言が強調されている場合は、教育・啓蒙色が強めの可能性があります。

一方、「未来の暮らし」「没入体験」「デジタル」「インタラクティブ」などを打ち出している施設は、体験や遊びに寄った構成が多い傾向です。公式サイトの紹介文や展示コンセプトを事前に確認しましょう。

関西万博は、パビリオンのバリエーションが非常に豊富です。ショーや教育系に興味が薄い方でも、テクノロジー体験・アート展示・未来の都市など、自分に合った楽しみ方ができます。抽選前に気になるパビリオンの特徴をチェックし、後悔のない選択をしてください。

万博は一度の来場では見きれない規模なので、抽選応募は優先度の高いものを絞って申し込むのがおすすめです。