高齢の祖母を連れて7月14日の万博へ行く予定の方へ。障害者手帳による優先入場や車椅子レンタルなど、当日の入場や体験を快適にするポイントを一挙にご紹介します。
優先入場は4名一緒に可能?(西ゲート)
基本的に障害者手帳保持者1名につき付き添い1名が優先対象となります。そのためご祖母様と付き添い1名分は確実に優先入場OKです。
その他2名(通常チケット)については、混雑状況によりますが、一緒に優先入場できる場合もあります。ただしこれは施設側の判断によるので、列のスタッフに声をかけて案内を確認しましょう。
パビリオン入場は4人一緒に可能?
パビリオンごとに対応が異なりますが、優先入場対象は“手帳保持者+付き添い”が基本です。他の2名は通常列に並ぶ必要があるケースが多いです。
ただし、混雑が緩い時間や誘導スタッフの裁量により、4人一緒に案内してもらえることもあります。入場前に案内所で聞くのが安心です。
4名一緒に入場しやすいパビリオン例
- 日時指定予約制のパビリオン:オンラインや当日整理券で手帳優先グループも4名まとめて入れることが多いです。
- 空いているエリア:芸術・文化関連の展示などでは比較的に柔軟に対応してもらえます。
- 車椅子対応入口ありの人気施設:導線が確保されているパビリオンでは4名一緒に動きやすいです。
具体的には「○○館(例:持続可能エリア)」など、当日案内で聞くと確実です。
高齢者同行&障害者割引時の注意点
- 車椅子レンタル:当日先着制。西ゲート横の案内所で申請、身分証+手帳を提示。
- 優先レーンの利用:混雑時はスタッフに声かけて案内を受ける。声かけが鍵。
- 休憩場所の確認:日陰やベンチ、フードコートなど高齢者が無理なく休める場所を事前チェック。
- 水分・冷却グッズ:夏の炎天下には必須。帽子や扇子もあると安心です。
まとめ
ご祖母様と付き添いの優先入場は手帳で確保できます。他2名もタイミング次第で一緒に入れる可能性がありますが、事前確認が重要です。パビリオンでは、日時指定予約や混雑緩いエリアで4人まとめて入れる可能性が高いです。
当日は案内所やスタッフに丁寧に確認しつつ、車椅子レンタルや休憩場所の活用をしながら快適な万博体験をお楽しみください。


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