札幌領事館でのF‑1ビザ面接を控え、DS‑160やパスポート、I‑20などの必要書類の送付について不安な方のために、正式な手続きや安全な送付方法をわかりやすく解説します。
書類郵送の必要性は?札幌領事館の場合
アメリカのF‑1ビザ面接では、基本的に面接当日に書類を持参すればOKです。
郵送を求められるのは主にワシントンDCや東京の特定業務で、札幌は通常、面接時にすべて提出・返却となります。郵送は原則不要です。
面接に必要な書類リスト
- DS‑160フォームの確認ページ(バーコード付き)
- 有効なパスポート(足りる余白があるもの)
- 指定サイズの証明写真
- I‑20(学校発行、あなたと学校担当の署名入り)
- SEVIS課金確認書(I‑901受領証)
- 残高証明書(学費+生活費の支払い能力を示す)
必要書類は全て面接当日、封筒に入れて持参しましょう。
郵送するなら?使える方法と注意点
万が一郵送が求められた場合は、以下の方法が適切です。
- 日本郵便の『レターパックプラス』や追跡・補償付きの「簡易書留」など、記録・追跡可能な方法を選ぶ
- 封筒に「書類在中」「Your documents enclosed」など明記する
- パスポート原本の郵送はリスクが大きく、領事館が指定しない限り控える
パスワード忘れ・会員登録なしで予約した場合
ビザ予約サイトでID/パスワードを忘れた場合は、「パスワードを忘れた方」から再設定可能です。
登録なしの場合は、予約確認メールに記載の予約番号やDS‑160番号、電話番号で手続きを進めましょう。
当日までの安心チェックリスト
| 項目 | 完了済み? |
|---|---|
| DS‑160確認ページの印刷 | □ |
| パスポート有効期限と余白の確認 | □ |
| I‑20の署名欄 | □ |
| SEVIS費支払い証明 | □ |
| 残高証明書類 | □ |
| 証明写真(規定サイズ) | □ |
| 予約番号・面接時間のメモ | □ |
まとめ
札幌領事館でのF‑1ビザ面接では、郵送ではなく面接当日に全書類を持参するのが基本です。
郵送が必要と案内された場合でも、レターパックプラスなど追跡可能な方法が安全です。パスワードや予約番号を忘れても、公式サイトで対応できます。
準備を整えて、安心して面接に臨んでください。


コメント