夏の風物詩として欠かせない花火大会。東京・埼玉・千葉・茨城エリアで、小学生の子連れでも安心して楽しめる注目の大会を厳選しました。規模・アクセス・混雑回避のコツまで1記事でチェック!
①隅田川花火大会(東京・墨田区)
東京最大級の花火大会で、約20,000発打ち上げ。今年は7月26日(土)開催予定です。歴史ある大会で人出は90万人以上。周辺の橋や屋形船など複数のビューポイントがあり、子連れなら少し離れた空きスペースを狙うのがおすすめ。
打ち上げが川沿いなので音も迫力満点。小さなお子さんが怖がる場合に備え、耳栓や低めの位置から観る場所取りが安心です。
②江戸川区花火大会/戸田橋花火大会(東京×埼玉)
東京都江戸川区と埼玉県戸田市で同時開催されるシンクロ大会。約15,000発規模で、8月2日(土)が見頃です。荒川河川敷で開催され、両岸から楽しめる珍しいスタイルが魅力。
席種が豊富で有料席もあり、混雑を避けたいファミリーには安心感も◎。子供とゆったり観るなら上流側のちょっと浅いエリアがおすすめです。
③越谷花火大会(埼玉・越谷市)
彩り豊かな約5,000発が楽しめる中規模大会。7月26日(土)開催で子連れに人気。屋台も充実し、会場周辺には遊具もある公園が隣接しているためお昼前から訪れてゆったり過ごすのにぴったりです。
混雑も控えめで、夜は、子供の帰宅ペースに合わせて移動しやすい点も安心材料。
④さいたま市花火大会(埼玉・大和田公園等)
さいたま市北区・東浦和など複数会場で分散開催されるため、混雑度合いを会場ごとに避けられるのがメリット。7月27日(日)&8月9日(土)開催で、どちらか都合に合わせて選べます。
大和田公園会場は約4,000発で、子供が飽きにくい演出があります。会場アクセスも良く、トイレや飲食エリアも整っているので小さな子供連れにも安心。
⑤メッツァの北欧花火(埼玉・飯能市)
テーマ性ある演出花火で夏の夜を演出。7月12日~9月21日の特定日に開催される分散型大会。BGMや北欧テーマで静かに楽しめ、小学生にも話題のイベントです。
有料観覧席はギフトチケット付きで、家族だけのプライベート空間が確保しやすいのが魅力。
花火大会選びのポイント
- アクセス・混雑度:都心部は混雑するため、屋台などの暇つぶし設備がある会場を選ぶと◎。
- 打ち上げ数と演出:規模よりも演出重視派は北欧テーマのメッツァなど分散会場がおすすめ。
- 子連れ目線:トイレ・屋台・座れるスペースの有無が安心要素。
まとめ
東京・埼玉エリアで花火デビューを目指すなら、まずは「隅田川」「江戸川/戸田橋」「越谷」「さいたま」「メッツァ北欧」の5大会がおすすめです。打ち上げ規模・混雑度・アクセスを比較し、ご家族にぴったりの大会を選んで、夏の思い出を彩ってください。


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