帯広から札幌へ向かう道東自動車道では、固定式オービスは設置されていませんが、近年「移動式オービス(可搬型取締装置)」が不定期に導入されており、速度抑制に注意が必要です。
道東道に固定オービスはない
帯広~札幌間の道東道には、固定式のオービスが設置されていないことが公式に確認されています[参照]。
そのため、『フラッシュらしき光を見た』という体験談の多くは、固定式ではなく他の原因(トンネル出口の光など)である可能性が高いです。
移動式オービスが増加中
十勝平原SA周辺や占冠PA付近では、可搬式速度取締装置が実際に運用されていることが報道されています[参照]。
これらは車両やパトカーに搭載される方式で、ドライバーから見えにくく、予告看板はあるものの、出現場所と時期が予測困難です。
目撃エリア例と注意点
- 十勝平原サービスエリア付近(上り線):取り締まり実績あり[参照]
- 占冠PA~札幌方面:可搬式オービスが設置された記録あり[参照]
- 千歳方面キウスPA横:定期的に目撃情報もあります[参照]
どう注意すればいい?
●「速度監視機設置路線」の標識を見たら、すぐに速度を再確認しましょう。
●移動式オービスでは光る瞬間よりも、測定車の存在が鍵。パトカーや車両停車が見えたら特に要警戒です。
おすすめ対策
- GPS機能付きレーダー探知機の導入:移動式に対応するものが安心です。
- スマホアプリでも警告が可能なものもあり、事前に位置情報を把握するのに有効です。
まとめ
帯広~札幌の道東道には固定オービスはなく、トンネルの光などが誤認の原因となることが多いです。
しかし、移動式オービスが不定期に設置されているため、「速度監視機設置路線」の標識を見かけたら常に速度を確認し、安全運転を心がけましょう。


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