Googleナビで目的地を検索すると、「ガソリン16%節約」などの表記が出ることがあります。これは一体何と比べてどのように算出されているのでしょうか?本記事では、ガソリン節約表示の意味や仕組み、そして実際にどのルートを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
Googleの「ガソリン節約%」とは何か?
Googleナビに表示される「ガソリン節約◯%」は、他の候補ルートと比較して、推定燃料消費が少ないことを示しています。
例えば、「距離53km・時間1時間20分・ガソリン16%節約」と表示された場合、同時に表示されている別ルート(例:高速利用60km・1時間2分)と比較してガソリンの使用が少ないという意味です。
比較対象は「同時に表示されているルート」
Googleナビはルート検索時に複数ルート(高速道路使用・下道・早い・短いなど)を表示します。その中の「もっとも速いルート」と比較して、ガソリン節約効果があるルートに節約率が表示されます。
つまり、16%節約 = 高速道路使用ルートと比較して燃費が約16%良いと推定されるということです。
時間と距離、ガソリン節約はどう関係する?
一般的に「高速道路」は速度が高いため燃費効率は良くなりやすい反面、アップダウンや一定速度維持が難しい市街地では燃費が悪くなりがちです。
今回の例では、距離は短いが信号やストップ&ゴーの多い一般道を通ることで、低速かつエンジン負荷の少ない運転になり、ガソリン消費を抑えられるとナビが判断した可能性があります。
車種や運転スタイルでも変わるのか?
当然ながら、Googleナビは車種や燃費性能、ドライバーの運転スタイルまでは考慮していません。
たとえば、ハイブリッド車であれば市街地での燃費が非常に良いため、「一般道=節約」の傾向が強く出ます。一方、高速巡航が得意なディーゼル車なら高速利用が節約になることもあります。
すべてのケースで「節約ルート=お得」になるのか?
答えはNOです。燃料節約だけを優先すると、時間が長くなって渋滞やストレスが増えることもあります。
また、節約率はあくまで推定値であり、実際の道路状況や信号の多さ、走行条件により変動します。
判断基準として使うには
- 急いでいる → 時間短縮ルートを優先
- ガソリン節約重視 → 燃料節約ルートを選択
- 距離が近い方が運転しやすい → 距離短いルート
複数ルートのバランスを見ながら、状況に応じて選ぶのがベストです。
まとめ
Googleナビの「ガソリン節約%」は、他のルートと比較して燃料消費が少ないと推定されるルートに表示されます。
ただしこれは車両の種類や運転スタイルを考慮したものではなく、実際の燃費に必ずしも一致するわけではありません。
節約表示は目安として参考にしつつ、時間や料金など総合的に判断することが大切です。

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