「申請後すぐパスポートが返却されたけど、本当にD‑2ビザは受理されているの？」という不安を感じる方へ。東京の韓国領事館でのD‑2ビザ（学生ビザ）申請手続き後に起こる流れと確認方法を、実例とともにわかりやすく解説します。
申請後すぐパスポート返却はなぜ？
現在、D‑2ビザではパスポートにビザシールを貼らず、オンラインでビザ発行確認用のQRコード付き通知書を渡す方式が主流です。[参照]
そのため、窓口ではパスポートは保持せず、書類確認後にすぐ返却してQRコードと注意書きの書類を渡す形になっています。
短時間で終わるのは正常プロセス
申請窓口では提出書類のチェックとQR通知書の発行に絞られるため、10〜15分以内で手続きが完了するのが通常です。
実際に「15分ほどで終わり、あとはオンラインでビザ状況を確認してください」と案内されるケースが多く報告されています。[参照]
申請が正しく通っているか確認する方法
渡されたQRコード付き通知書の案内に従い、KOREA VISA PORTALなどの公式サイトでパスポート番号や名前、生年月日を入力することで、発給状況がリアルタイムに確認できます。[参照]
発給済みの場合はPDF形式でダウンロード・印刷可能。これがあれば渡航時にも使用できます。
ビザ交付までのスケジュール感
標準的には申請から約10営業日〜2週間で審査・発給されます。ただし時期や領事館の業務量によってはさらに時間がかかる場合があります。[参照]
申請後すぐの返却＝不具合ではなく、むしろオンライン化された現代的な手続きによる合理的なプロセスです。
申請後にこれだけは注意しておきたいこと
・QR通知書は紛失厳禁：渡航時や入国時に必携です。
・定期的にポータルで状況確認を行い、発給されているかチェック。
・もし2週間以上経っても反映がない場合は、管轄の領事館へ連絡を。
まとめ：すぐ返却でも申請は有効、確認が鍵
・東京でのD‑2ビザ申請は、書類のチェック後にパスポートを即返却し、QRコード通知を渡す形式が一般的
・申請10分程度で終わるのは正常プロセス、慌てる必要なし
・オンラインで進捗をチェックし、発給済みならPDFを印刷して保管
・遅延がある場合は領事館に問い合わせを
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