大阪・関西万博の1日券を譲渡しても予約済の日時ゲート&パビリオン枠は引き継げる?

博覧会

大阪・関西万博の「1日券(顔認証なし・Expo ID登録あり)」を、予約済みの日時ゲートやパビリオン抽選枠と一緒に譲渡できるかどうか、不安に感じる方も多いでしょう。本記事では、公式FAQ・体験談・実例をもとに、譲渡時に「どこまでそのまま渡せるのか」を正しく解説します。

公式:チケット譲渡は「予約済情報も引き継げる」

公式FAQによれば、2024年秋以降、「来場日時予約」や「パビリオン・イベント予約」付きチケットも譲渡の対象になります。送信されたURLから24~72時間以内にExpo IDを使って受け取れば、譲渡元の予約状態がそのまま引き継がれます:contentReference[oaicite:0]{index=0}。

譲渡できる相手・範囲に注意!

譲渡できるのは家族・友人・同僚など個人的な関係にある範囲に限られ、他人・不特定多数への転売は禁止です。また、譲渡価格は購入価格以下でなければなりません:contentReference[oaicite:1]{index=1}。

実例で確認:譲渡後もパビリオン当選引き継がれた!

利用者(ご夫婦など)の報告では、「夫が当選したパビリオン枠ごと譲渡し、妻が引き継いで問題なく入場できた」との声あり:contentReference[oaicite:2]{index=2}。譲渡後、受け取り側Expo IDでログインすれば、日時・パビ枠ともにそのまま利用可能でした。

譲渡の流れと注意点まとめ

  • ① 譲渡元:My Tickets画面からチケット選択・譲渡URLを発行
  • ② 譲渡先:Expo ID登録後URLからチケットを受け取り
  • ③ 結果:日時ゲート&パビリオン予約もそのまま移行
  • 注意点:譲渡URL有効期限(24~72時間)厳守/公式手続きでない共有はトラブルの元:contentReference[oaicite:3]{index=3}

譲渡後にやっておくと安心なこと

譲渡完了後は、受け取った側のExpo IDでMy Tickets画面を確認し、日時予約やパビリオンの選択状態を必ずチェックしましょう。この「受取直後確認」がトラブル回避の鍵となります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。

万博IDや顔認証チケットとの違い

1日券なら顔認証は不要ですが、通期パスや割引券には制限があることもあります。また、顔認証などが必要なチケットでは、IDごと紐づくため譲渡不可となる場合もある点にご注意ください:contentReference[oaicite:5]{index=5}。

まとめ

結論:Expo 1日券(顔認証不要)の譲渡では、「日時ゲート予約」「パビリオン抽選当選枠」もセットで引き継げます。ただし、譲渡先はExpo ID登録が必須で、譲渡URLの有効期間内に受け取りが完了する必要があります。譲渡後はアプリで予約情報を確認し、当日スムーズに入場できるよう準備しておくことが重要です。

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