広島土産の代表格「もみじ饅頭」は、そのしっとりした生地と上品な餡が人気ですが、その進化版として注目を集めるのが「生もみじ饅頭」です。伝統の味を現代的にアレンジしたこの和スイーツには、数々の魅力があります。
生もみじ饅頭とは?従来のもみじ饅頭との違い
生もみじ饅頭は、もともとにしき堂が開発したお菓子で、米粉ともち粉を使ったもっちり食感が最大の特徴です。
従来のカステラ風生地に対し、生もみじはまるで和菓子のようなもちもち感があり、一口目から「これは別物」と感じられます。
こしあん・粒あん・抹茶あんの個性と魅力
こしあんは口当たりがなめらかで、上品な甘さがもち生地によく合います。
抹茶あんは京都産宇治抹茶を使用しており、ほんのり苦味と甘さのバランスが大人の味わいに仕上げられています。
和洋折衷で楽しめる!ティータイムの新定番
生もみじ饅頭は緑茶やほうじ茶だけでなく、紅茶やコーヒーとも相性抜群。カフェ風に盛り付けて楽しむ人も増えています。
冷蔵してしっとり感を強めるアレンジや、レンジで10秒ほど温めてふっくらさせる楽しみ方もおすすめです。
お土産としての人気の理由
包装が個別にしっかりされており、常温での保存もできるため配り土産にもぴったり。
老若男女に喜ばれる味で、「普通のもみじ饅頭はもう食べた」という方にこそ試してもらいたい逸品です。
購入できる場所とおすすめの入手方法
広島駅、新幹線改札内の売店、空港、主要デパートなどで購入可能。また、公式オンラインショップでも注文できます。[にしき堂公式サイト]
詰め合わせセットや季節限定パッケージも人気があり、ギフトにも最適です。
まとめ:もみじ饅頭の新しい楽しみ方を発見しよう
もみじ饅頭と聞いて思い浮かぶイメージを裏切る、新感覚の生もみじ饅頭。もちもちの食感、選べる餡、そして和洋問わず楽しめる多様性は、まさに広島銘菓の進化形です。
広島を訪れる際は、ぜひ一度この生もみじを味わってみてください。新しいお気に入りになるかもしれません。


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