ここ数年、日本を訪れる外国人観光客の中には、1ヶ月以上かけて全国を巡る旅人も珍しくありません。特にバックパッカーやワーキングホリデー利用者には、長期滞在後に旅を楽しむケースが目立っています。
ワーホリや学生ビザでの日本滞在後、旅に出る人は多い
南米出身者も含め、外国人が日本で1年ほどパートタイムで働いたあと、余った期間で全国を旅するのはよくあるパターンです。滞在期間中に資金を貯めて、滞在満了前に旅行を楽しむという流れは、ワーキングホリデーの活用例として典型です。
特にアルゼンチン、チリ、ウルグアイなどの国々は日本とのワーキングホリデー協定を結んでおり、若い旅行者が来日する理由になっています。
“マイナーな国からのイケメン一人旅”は本当にある?
ルックスや性別にかかわらず、旅行スタイルは千差万別。最近ではInstagramやYouTubeなどで旅の様子を発信する南米の旅行者も増え、日本文化や風景への憧れから1ヶ月単位での旅を計画する人は少なくありません。
また、彼らは英語や日本語をある程度習得していることも多く、地方でもトラブルなく旅を楽しんでいます。
旅の目的:観光、文化交流、自撮り、出会いまで多様
彼らの旅の目的はさまざまです。代表的な目的には以下のようなものがあります。
- 歴史的名所(京都、奈良、日光)や自然景勝地(白川郷、屋久島)巡り
- 温泉体験や郷土料理探索
- 地方文化との交流(田舎のゲストハウスや農泊)
- SNSやYouTubeでの旅ログ配信
特に“イケメン”という表現が出るのは、旅先で現地の人との交流が印象に残ることが多いからでしょう。
一人旅スタイルは今やグローバルトレンド
国を問わず、若い世代を中心に一人旅(ソロトラベル)は世界的に人気です。南米の経済的事情から見ても、日本円で働いて一定の収入を得ていた人が、節約しながら長旅に出るのは十分に現実的な話です。
たとえば、長距離移動には青春18きっぷを使ったり、地方ではゲストハウスやカウチサーフィンなどを活用して費用を抑える工夫をしています。
実際の事例:東京で働き、九州まで旅したチリ人男性
2023年には、東京のコンビニでパート勤務していたチリ人男性が、退職後に1ヶ月かけて北海道から九州まで旅をしたという報道もありました。彼はAirbnbや格安高速バスを駆使して、日本文化を徹底的に体験したとSNSでシェアしていました。
このように、“日本で働いた外国人が1人で旅を楽しむ”というのは想像以上にリアルな話なのです。
まとめ:出会った旅人の背景には、必ずストーリーがある
「なぜこの人が日本を1人で旅しているのだろう?」と不思議に思うような出会いもあるかもしれませんが、その裏には滞在歴、文化への興味、人生の節目など多様な背景があります。
もし不安や疑問があれば、本人に聞いてみるのが一番ですが、多くの場合、それは単純に“日本が好きで自由に旅をしている”という純粋な動機によるものなのかもしれません。


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