8月下旬の北京旅行でホテルを1泊1万円以下に抑えつつ、市内観光や八達嶺・慕田峪など万里の長城にもアクセスしやすいホテル選びに迷っていませんか?その疑問を解消するため、計画に役立つ情報をまとめました。
エリア選びのポイント
市内中心部(東城・朝陽)は地下鉄やバスが充実しており、観光に便利で価格帯も比較的リーズナブルです。2~3つ星のホテルやホステルなら1万円以内で十分見つかります。例えば「Zhihexing Youth Hostel」や「Leo Hostel」は口コミも良く、無線Wi‑Fiなど設備もしっかりしていて安心です。
ただし、万里の長城への移動を重視するなら、郊外の延慶区や懐柔区にあるホステルやゲストハウスが狙い目です。慕田峪(Mutianyu)入口近くには1泊約6〜8千円台で素泊まり可能な宿があり、現地発シャトルバス利用や徒歩観光に便利なロケーションです。
市内中心のおすすめ格安宿
・Zhihexing International Youth Hostel:Wi‑Fi・ランドリー・駐車場完備で安心。
・Peking Station Youth Hostel:便利な立地と清潔感が高評価です。
いずれも1泊1万円以下で、観光拠点として快適に過ごせます。
万里の長城近郊おすすめ宿
・Mutianyu Great Wall Hotel:慕田峪入口まで徒歩圏、朝食付きで約1.2万円前後ですが、投稿レビューで9.4/10と高評価。
・Mutianyu Wangshanyuan Homestay:1泊約6~7千円。素朴な田舎風ホステルでリラックスした滞在が可能です。
現地シャトルバスが出ており、移動もスムーズです。
交通&アクセス観点からの比較
市内宿→長城観光:地下鉄+シャトルツアーで日帰りOK。交通時間は往復約4時間。
長城近く滞在:朝イチで混雑前に観光でき、夜は静かな自然環境。ゆったりしたプランに最適。
宿泊予算と費用感
| エリア | 1泊料金目安 | メリット |
|---|---|---|
| 市内中心(東城・朝陽) | 7,000~10,000円 | 交通&観光地へのアクセス◎、近代設備 |
| 長城近郊(慕田峪/延慶) | 6,000~12,000円 | 朝の混雑を避けられ、自然豊かな環境 |
予約時のチェックポイント
・キャンセル無料や直前予約対応か
・現地シャトルバス有無・朝食プランの有無
・アクセスの利便性(地下鉄・徒歩距離)
まとめ
市内中心部のホテルで1万円以下に抑えつつ観光&長城ツアーに参加する方法と、長城近くに滞在して自然と観光を両立するプランをご紹介しました。
旅行スタイルや体力に応じてふたつの選択肢を比較し、ぜひ納得のいく滞在プランを実現してください。


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