SNSや掲示板でよく見かける「___| ̄ ̄|_______|______________|」のような図形。これは、独特な前面形状を持つあるJR車両の特徴をデフォルメしたアスキーアートです。この記事では、この“顔”の元となっている車両の名前や愛称、形式名について解説します。
この記号の元ネタは「クモハ123形」や「105系」などの角型前面車両
このような形「___| ̄ ̄|_______」をしているのは、旧国鉄時代に製造された通勤・近郊型電車に多いスタイルです。特に代表的なのは以下の車両です。
- クモハ123形(123系)
- 105系(0番台)
- 103系初期車(高運転台非対応のもの)
- クハ103やクハ111など旧型の先頭車
これらの車両は、いずれも「垂直に立ち上がった平面形状の前面デザイン」が特徴で、図形で表すとまさに「| ̄ ̄|」というイメージにぴったりです。
このデザインが生まれた背景とは?
1960〜70年代にかけて製造された通勤型・近郊型電車では、視認性や製造効率を重視して角ばった箱型の前面が多く採用されていました。
運転台の設置スペースを確保しつつ、連結時の見通しやメンテナンスの簡便性も考慮されていたため、シンプルな箱形状が主流となったのです。
愛称や俗称はある?
一般的に愛称が付くのは特急型・観光型列車が中心で、これら通勤型の車両は「103系」や「105系」など形式名で呼ばれることが多いです。
ただし鉄道ファンの間では「顔が四角いやつ」「箱型前面車」などと呼ばれたり、アスキーアートやイラストでネタにされることも少なくありません。
現在でも走っているの?
103系・105系・123系などは徐々に引退が進んでいますが、地方のローカル線などでは現役車両も存在します。
例えば、105系は和歌山線・宇部線・小野田線などで見られるほか、123系はかつて岡山エリアで活躍していました。
まとめ
「___| ̄ ̄|_______|______________|」のような記号で表現される車両は、JR(旧国鉄)車両に多く見られた箱型前面の通勤・近郊型電車がモチーフになっています。
代表的な形式は「103系」「105系」「123系」など。現在では徐々に数を減らしつつありますが、鉄道ファンの間では今なお親しまれているデザインです。
次に駅で電車を見かけたら、この“顔”に似た車両を探してみてはいかがでしょうか。


コメント