一筆書きの旅程で「北千住→日暮里→南浦和→新松戸→綾瀬」の乗車券を買いたい場合、JR東日本のルールではどう扱われるかを整理しました。
■ 連続乗車券とは?
片道乗車券で購入できない複数区間を通しで乗る場合、2枚構成の連続乗車券(連続1・連続2)が利用できます。たとえばA→B→Cのように、Bで片道にできない場合に発行されます。各券片ごとの出発・到着は同一駅である必要があります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
ただし一区間に3つ以上の区間をつなげる連続乗車券は売れません(最大2区間まで)。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
■ 今回の経路はどうなる?
北千住→日暮里→南浦和→新松戸→綾瀬と5駅以上経路をまたいでいるため、連続2区間でも収まらず、連続乗車券では発券不可です。
代替としては、複数の普通片道乗車券を発券するか、東京近郊区間ルールを活用する方法があります。
■ 東京‐近郊区間ルールの活用
北千住~綾瀬間は東京近郊区間内に属し、複雑な折り返しや遠回りにおいても最短経路の運賃が適用されます。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
ただし乗車券の途中下車や切符の形態によっては、経路違いで実際の経路が発券できなくなることもあります。
■ 運賃計算の仕組みと注意点
JRでは運賃計算キロや営業キロが1周・折返しで重なる場合、重なる地点で打ち切って計算されます。
経路が複雑な場合は、最短経路で運賃が計算され、経路違いの乗車ができない場合があります。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
■ 実務上のおすすめ対応
- 最短・単純経路で片道乗車券を購入(例:北千住→綾瀬)
- 複数区間利用するなら、それぞれの区間で普通乗車券を分けて発券
- ICカード(Suica/PASMO)利用で経路自動計算を受ける
■ まとめ
今回のような複雑な経路(北千住→日暮里→南浦和→新松戸→綾瀬)は、連続乗車券2区間では対応不可です。東京近郊区間ルールを活用して、最短経路で乗車券を分割するかICカード利用をおすすめします。
旅行目的なら分かりやすく片道ずつ買うのが実用的です。


コメント