万博に行く際、“3日前空き枠の先着予約”でもう狙いのパビリオンがほとんど埋まってしまっている――そんな声をよく耳にします。特に「飯田グループ」「ブルーオーシャン」「ウーマンズ」「国連」「よしもと」辺りしか残っていない状況に直面すると、「本当に見たいの?」と自問してしまいますよね。本記事ではその現状と対策を整理し、どう予約に臨むべきかを解説します。
🔍3日前予約=“焼け野原状態”?実際の状況は?
大阪・関西万博では、パビリオンの事前予約は「2か月前抽選」「7日前抽選」「3日前空き枠先着」の3段階方式です。
この「3日前先着」は、予約枠の大半を占める数十〜百件単位の人気枠が対象で、深夜0時の受付開始と同時に奪い合いが発生します。そのため、接続しても「焼け野原」状態になることも珍しくありません:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
残り枠に狙い目はある?実際のおすすめパビリオン
3日前予約で残りやすいのは、「ブルーオーシャンドーム」や「飯田グループ×大阪公立大学」、中でも「ウーマンズ」「国連」「よしもと」のような枠で、日によってはこれらだけになることもあります:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
とはいえ、体験レポートでは「ブルーオーシャンドームは面白かった」「国連パビリオンでは子どもが申告すればお土産がもらえる」など、後日でも満足できる要素があることが報告されています:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
事前に“自問”すべき3つのポイント
- ①本当にそのパビリオンをどうしても見たいのか?〝妥協できるかどうか〟が鍵
- ②「ブルーオーシャン」など残りやすい施設の内容・魅力を確認→意外と価値あり
- ③空き枠を狙うなら、深夜0時直後と当日の入場後(午前中や午後)に、スマホで粘る必要あり
3日前予約に挑むなら知っておきたい戦略
・深夜0時の先着受付は瞬殺されやすく、“取れない前提”で臨む意思決定が重要:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
・当日10分後から始まる「当日登録枠」も狙い目で、午前中の入場後2時間以内に枠が埋まる傾向があるものの、午後から追加枠が出る場合もあります:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
まとめ:3日前予約は“一本勝負”ではなく“戦略的選択”を
3日前予約は確かに過酷な競争ですが、残りやすい“穴場枠”には魅力的なパビリオンも存在します。重要なのは、「自分が本当に見たい体験を見極める判断力」と「当日の粘り強さ」です。
「焼け野原」になっても、そこに価値を見いだせるか?を考えて、自分なりの予約スタイルを持つことで、納得の万博体験に近づくはずです。


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