万博でのペットボトル等持ち込みガイド:保冷ホルダー使用時の保安検査対応

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万博会場への飲料持ち込み時に、保冷ホルダーを使うと便利ですが、保安検査でスムーズに通過するにはちょっとしたコツがあります。

保冷ホルダーに入れたペットボトルはどうする?

未開封のペットボトル(2本)を保冷ホルダーに入れた場合、基本的にはそのまま検査機に通して問題ありません。ただし、検査員から「ホルダーから出せますか?」と聞かれる可能性があるため、対応しやすい状況にしておくと◎。

検査では中身確認のため、X線検査での透視が主です。凍結していても基本的に通りますが、不透明になるパウチ飲料などは念のためホルダーから出して検査台に置けるよう準備しておきましょう。

凍らせたペットボトル・パウチ凍結品の扱い

凍らせたペットボトルも未開封であれば通常はそのままホルダーごと検査機にかけてOK。ただし、パウチされた凍結カルピスなどは凍結状態で形が平たく薄いため、検査員に内容物を見せたい場合があります。

パウチ品は保冷ホルダーから出して検査台に置き、口がしっかり密閉されていることが分かる状態にしておくとスムーズです。

想定される検査パターンと対応例

  • そのままホルダーごとX線を通す:未開封のままでOK・初期対応
  • 中身確認を求められたら:ホルダーから取り出して検査台に置く
  • 液体の量や種類の申告が必要とされたら:スタッフの指示に従い、開封せずに見せる

当日のスムーズな検査通過のために

①ホルダーを上部から開けやすくしておく
②液体の種類を簡単に伝えられるようにメモ等を準備
③凍っていても未開封であることを一言添えると安心

これらの準備があれば、保安検査でてこずる心配はほぼありません。

まとめ

万博での飲料持ち込みは、基本的に未開封であれば保冷ホルダー使用でもそのまま検査可です。パウチ凍結品など透明性が低いものは、念のため検査台に置けるよう準備を。スタッフの指示に合わせて取り出しやすくしておけば、スムーズに会場に入場できます。

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