東京〜名古屋間をお得に新幹線移動する方法まとめ|株主優待なしでも切符受け取り可能な安い手段を徹底解説

鉄道、列車、駅

東京〜名古屋間の新幹線移動は出張や旅行で頻繁に使う区間ですが、正規料金で購入すると約11,000円前後かかるため、できれば安く済ませたいと考える方も多いはずです。本記事では、株主優待を使わず、かつ「切符受け取り」が可能な方法に絞って、東京〜名古屋をお得に移動できる実用的な手段を紹介します。

エクスプレス予約・スマートEX:ネットで予約+駅で受け取りも可

東海道新幹線の利用者におすすめなのが、JR東海の「エクスプレス予約」や「スマートEX」です。事前にWEBから予約でき、ICカードによる乗車が基本ですが、「きっぷ受け取り」にも対応しているため、券売機で切符を印刷可能です。

例えば「スマートEX」では、通常期の「のぞみ自由席」が約10,640円→10,310円になり、さらに「ひかり」や「こだま」を利用することで、割引額は大きくなります。

ぷらっとこだま:指定席+ドリンク付きで格安に

JR東海ツアーズが販売する「ぷらっとこだま」は、こだま号限定で安く東京〜名古屋間を移動できるプランです。価格は片道8,800円〜と非常に安価で、ドリンク券も付属しています。

発券は店頭または自宅配送(有料)で、切符形式での受け取りが可能。時間はかかるものの、混雑を避けてゆったり移動したい方におすすめです。

金券ショップの新幹線回数券ばら売り

駅周辺の金券ショップでは、新幹線回数券を1枚単位で販売しています。東京〜名古屋間の回数券は通常より1,000円以上安く手に入ることが多く、駅の券売機でそのまま使えるきっぷ形式です。

注意点としては、有効期間や利用可能日(繁忙期不可)などの制限があること。購入前に必ず詳細を確認しましょう。

早割付きツアーパッケージの活用

近年では「新幹線+ホテル」のパッケージ商品が増えており、ホテル込みでも実質往復新幹線代より安くなることがあります。JR東海ツアーズや日本旅行、楽天トラベルなどが提供しています。

たとえば1泊付きで2万円以下のプランもあり、ホテルに泊まる予定がある場合は「切符+宿泊」を一括で予約することで大きな割引が得られます。

青春18きっぷでは代替不可、新幹線の切符が欲しいなら対象外

格安移動の代名詞「青春18きっぷ」は新幹線利用不可なので、今回のように「切符を受け取りたい&新幹線を使いたい」条件には当てはまりません。

同様に、回数券のネットオークションなどでの購入も安く見えてトラブルの可能性があるため、信頼できる手段を選ぶことが重要です。

まとめ

東京〜名古屋を新幹線で安く移動しつつ、きちんと「切符を受け取りたい」という条件を満たすなら、「スマートEX」や「ぷらっとこだま」、そして「金券ショップでの回数券購入」が有力な選択肢となります。さらに旅行を兼ねるならツアーパッケージも検討してみましょう。用途に応じた方法を選ぶことで、予算と快適さのバランスが取れた移動が可能になります。

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