古川駅から大阪駅まで新幹線で行ける?乗り換えルートと所要時間・料金を徹底解説

鉄道、列車、駅

宮城県大崎市にある古川駅から大阪駅まで、新幹線を利用して移動できるのか気になっている方も多いでしょう。結論から言えば、古川駅から大阪駅までは新幹線を含めた乗り換えでスムーズにアクセス可能です。この記事では、古川駅から大阪駅への行き方を詳しく解説し、所要時間・料金・乗り換え回数などもあわせてご紹介します。

古川駅は東北新幹線の停車駅

古川駅は東北新幹線の停車駅であり、「やまびこ」や「なすの」などの列車が利用できます。東京方面へ直通でアクセスできるため、長距離移動の拠点としても便利です。

ただし、大阪まで直通する新幹線は存在しないため、途中で東海道新幹線に乗り換える必要があります。

大阪駅は新幹線が停車しない点に注意

意外と知られていませんが、大阪駅(JR大阪駅)には新幹線は停車しません。新幹線が停車するのは「新大阪駅」で、そこからJR在来線で大阪駅へは一駅(約3分)という距離です。

そのため、古川駅からの新幹線ルートは「新大阪駅」まで向かい、そこから大阪駅へ在来線で移動するのが基本です。

代表的な乗り換えルート例(東京経由)

ルート例:
古川駅 →(東北新幹線・やまびこ)→ 東京駅 →(東海道新幹線・のぞみ)→ 新大阪駅 →(JR京都線)→ 大阪駅

所要時間: 約5時間〜5時間30分(接続次第で変動)
運賃(自由席・片道): 約20,000円前後(大人1名)

「やまびこ」は1時間に1〜2本、「のぞみ」も頻発しているため、接続のタイミングを調整すればスムーズな移動が可能です。

乗り換えポイントとチケット購入のコツ

東京駅での乗り換えは同じ駅構内で完結しますが、東北新幹線と東海道新幹線でホームが異なるため、最低でも10分程度の乗り換え時間は確保しましょう。

チケットは一括購入が便利です。JRみどりの窓口や券売機、またはスマートEX・えきねっとなどのオンライン予約でも、古川→大阪(在来線含む)まで通しで購入可能です。

代替ルートや節約手段はある?

新幹線ではなく、夜行バスや飛行機(仙台空港発)を使う方法もあります。特に予算重視なら夜行バスは片道1万円以下になることも。ただし所要時間は10時間前後と長くなります。

また、新幹線の割引切符(EX早特・えきねっとトクだ値)などを活用すれば、5,000円近く安くなる場合もあるため、早めの予約がおすすめです。

まとめ:古川から大阪までは新幹線で乗り継げばOK

古川駅から大阪駅へは、新幹線を使って東京駅経由で「新大阪駅」へ向かい、そこから在来線で大阪駅にアクセスする形になります。多少の乗り換えはあるものの、列車本数が多くスムーズな移動が可能です。

移動時間や予算に応じて、割引切符や代替ルートも検討し、自分に合った最適な行き方を選んでみてください。

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