神奈川県西部に位置する小田原は、東京からのアクセスも良く、日帰り旅行にぴったりの観光地です。歴史ある城下町の風情と、相模湾の海の幸をはじめとするグルメ、さらにリフレッシュできる温泉が揃っており、コンパクトながら魅力満載の街。この記事では、小田原の日帰り旅行で訪れたい温泉施設と食べ歩きが楽しめるスポットを厳選してご紹介します。
小田原で気軽に楽しめるおすすめ日帰り温泉
万葉の湯 小田原館は、小田原駅東口から無料送迎バスが出ており、アクセスも抜群。湯河原温泉の源泉を直送しており、露天風呂やサウナ、休憩スペースも充実しています。朝風呂営業もあるので、午前中から温泉に入ってリフレッシュできます。
もうひとつのおすすめはヒルトン小田原リゾート＆スパ。日帰り入浴プランがあり、広々とした大浴場や絶景露天風呂が魅力。海と山の自然を同時に味わえる贅沢なひとときが過ごせます。
小田原城下町での食べ歩きが楽しいエリア
小田原駅から徒歩圏内にある「お堀端通り」や「かまぼこ通り」は、食べ歩きに最適なスポット。老舗のかまぼこ店や干物専門店、和菓子屋が軒を連ねており、歩くだけで楽しいエリアです。
鈴廣かまぼこでは、店頭で販売している揚げたての「さつまあげ」や「ちくわドッグ」が人気。1本から購入でき、食べ歩きの定番グルメとしておすすめです。
小田原の地元グルメも堪能しよう
小田原漁港の近くには、新鮮な海の幸が味わえる飲食店が豊富。特に人気なのが「魚市場食堂」で、新鮮な刺身や海鮮丼をリーズナブルに楽しめます。
また、「小田原おでん本店」では、小田原名物の練り物を使用したおでんを1品ずつオーダーでき、温かくて優しい味が旅の合間にぴったりです。
お土産選びも楽しめる！おすすめ立ち寄りスポット
駅ナカ施設「小田原ラスカ」や駅前の「ハルネ小田原」では、地元の銘菓や加工品が揃います。特に「ういろう本舗」の薬菓や、「籠清」のおつまみ蒲鉾は定番土産として人気です。
旅の終わりには、駅直結の商業施設でさっとお土産を選べるのも小田原の魅力。電車の時間までゆっくり過ごせます。
モデルコース：温泉とグルメを組み合わせた日帰りプラン
午前中に小田原駅着 → 「万葉の湯」で温泉を満喫 → お昼に「魚市場食堂」で海鮮丼ランチ → 午後は「お堀端通り」や「かまぼこ通り」で食べ歩き＆観光 → 帰りに「小田原ラスカ」でお土産購入という流れで、無理なく充実したプランになります。
移動距離も少なく、歩いて回れる範囲で見どころや食の楽しみが詰まっているので、初心者にもおすすめの旅コースです。
まとめ：小田原の日帰り旅は温泉とグルメで満足度◎
小田原は、コンパクトながらも観光・グルメ・癒しが揃った日帰り旅行に最適なスポットです。温泉でリフレッシュし、食べ歩きで地元の味を堪能すれば、心も体も満たされる1日になること間違いなし。ぜひ次のお出かけに、小田原を選んでみてください。
コメント