ハワイを含むアメリカ旅行では、近年「MPC(Mobile Passport Control)」アプリを使ってスムーズに入国手続きを行えるようになっています。しかし、MPCを利用するとパスポートに入国スタンプが押されないことがあり、それがレンタカーの手続きなどに影響しないか不安に思う方もいるでしょう。この記事では、MPC利用とスタンプの必要性、そして現地での対処法について詳しく解説します。
MPCとは?入国スタンプが省略される理由
MPC(Mobile Passport Control)は米国CBP(税関・国境取締局)が提供するアプリで、入国審査を事前登録した内容で簡略化できる仕組みです。日本のパスポート保持者も利用可能で、空港到着後の行列を回避できるというメリットがあります。
しかし、MPCの利用時は物理的なスタンプをパスポートに押されないケースがあり、その理由は「入国記録がすべて電子化されているため」です。つまり、スタンプがなくても公式には入国が証明されています。
レンタカーを借りる際にスタンプは必要か?
結論から言えば、多くのレンタカー会社では入国スタンプの有無を確認しないケースが一般的です。提示を求められるのは通常「国際免許証」または「日本の免許+英訳文書」と「クレジットカード」「パスポート」程度です。
ただし、一部のローカルなレンタカー会社や担当者によっては、入国日確認のためスタンプを見たがることがあります。これは不正滞在などをチェックする目的です。
スタンプがない場合の対処法
スタンプが押されなかった場合でも、次のような対応策を準備しておくと安心です。
- MPCの入国審査完了画面(スクリーンショット)を保存
- 航空券の搭乗券(電子・紙)やEチケットの控えを提示
- CBP公式サイトで入国履歴(I-94)をダウンロード:I-94フォーム取得はこちら
これらがあれば、たとえスタンプがなくても入国日を証明することが可能です。
スタンプを希望する場合の方法
もし不安な場合、MPCを使った後でも空港のCBP(入国審査官)に「スタンプを押してください」とリクエストすれば、対応してもらえるケースがほとんどです。入国時に忘れた場合でも、空港内のCBPオフィスでの申請が可能です。
また、入国後の別目的(運転免許申請など)でもスタンプを求められることがあるため、将来の手続きのためにも取得しておくと安心です。
体験者の声:「MPCで入国したけど大丈夫だった」
旅行者の多くは「MPCを使ってスタンプはなかったが、レンタカーの受付で何も言われなかった」と報告しています。むしろ、スムーズに手続きが完了し、「余計な待ち時間がなくて快適だった」という声も多数です。
一方で「ローカル系レンタカー会社でスタンプを探された」という体験も少数あるため、事前に念のための準備が大切です。
まとめ:スタンプがなくても慌てず対応を
- MPC利用時にスタンプが押されないのは正常
- レンタカー手続きでスタンプ提示は原則不要
- 不安なら事前に搭乗券やI-94を準備
- 希望すれば入国時にスタンプを押してもらえる
ハワイ旅行を快適に楽しむためにも、MPCの仕組みとその影響を理解して、安心してレンタカー手続きを進めましょう。


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