パスポート申請時に提出する証明写真は、意外と厳しい基準が設けられています。一度窓口で書類が受理されても、その後の確認段階で「写真が不適切」と判断されることはあります。本記事では、パスポート写真が後からNGになるケースや、通知の有無、対応方法について詳しく解説します。
■ 窓口で受理されても後から写真NGになることがある理由
パスポート申請の受付窓口では、形式的なチェックは行われますが、写真の詳細な審査は外務省のシステムにおいて厳密に行われます。そのため、窓口ではOKとされても、後日精査でNGとなる場合があります。
例えば、背景の色が規定外だったり、表情に影が差していたり、顔の比率が基準を外れていたりすると、再提出を求められることがあります。特にスマホやスピード写真で撮影した場合に多く見られる傾向です。
■ 写真NGの場合は連絡が来る?
写真に不備があった場合、多くの自治体では電話連絡が来ます。その際、申請者に対して再提出の方法や期限を伝えてくれますので、特に身構える必要はありません。
ただし、連絡がつかない場合や、提出期限が差し迫っているときには、郵送で通知されるケースもあります。連絡先の電話番号は必ず正確に記入し、日中連絡が取れるようにしておくことが大切です。
■ よくある写真NGの具体例
- 顔の一部が影になっている
- 背景がグレーや柄入りになっている
- 目を細めすぎていて表情が認識できない
- メガネのレンズに光が反射している
- 髪が顔にかかっていて輪郭が不鮮明
このようなケースは、窓口で通過したとしても、後で精査で弾かれることがあるため注意が必要です。
■ 再提出時の注意点
再提出を求められた場合、速やかに新しい写真を用意し、案内された窓口に持参または郵送します。その際には、元の申請書類と一緒に提出することが一般的です。
なお、写真の再提出だけで済む場合と、申請自体をやり直す必要がある場合があります。担当窓口の指示に従うのが最も確実です。
■ トラブルを避けるためのおすすめ対策
写真はできる限りパスポート用専門の写真館で撮影しましょう。自治体によっては「推奨写真店リスト」を掲示しているところもあります。
また、申請前に外務省が公開している「パスポート用写真の規格」を確認し、チェックリストと照らし合わせることで、不備を未然に防ぐことができます。
まとめ
パスポート申請時に一度通過した写真であっても、後からNGとされる可能性は十分にあります。ただし、基本的には自治体から連絡があり、再提出で対応できます。安心して手続きできるよう、事前に正しい写真を用意し、連絡先情報も正確に記入しておきましょう。


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