貸切や送迎バスの運転士として、勤務間インターバル7時間程度では法的にどうなのか不安に感じていませんか。本記事では、改善基準告示や法令、労基署の立場からその疑問に迫り、実用的なアドバイスをお届けします。
改善基準告示のインターバル基準とは?
2024年4月の改正で、バス運転士には勤務終了後の休息時間は原則11時間以上、下限は9時間と定められました :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
さらに、例外的に労使協定を結ぶ場合でも、分割休息の工夫が求められ、単に7時間しか確保しないのは明らかに基準違反です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
7時間のインターバルは合法?
結論から言えば、法令どおりなら「違反」になります。
ただし、労使協定と記録(分割休息を含む)があれば、行政から注意される可能性はありますが、“罰則なし”の基準でもあります :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
それでも、睡眠不足が繰り返されている場合、過重労働と見なされ、労基署作業指導や、最悪の場合は労災認定につながる恐れがあります :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
労基署に相談するとどうなる?
労基署に相談すると、まず「改善指導」が実施されます。⚠️即罰則ではありませんが、是正が命じられることが多いです。
それでも改善されなければ、行政処分や会社に対する勧告、是正勧告が行われる可能性があります。
実例で考える不安リスク
例えば、累積して睡眠が6時間以下の状態が続くと、脳・心臓疾患の労災リスクが高まるとされます :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
さらに夜間送迎で睡眠を削って翌朝出勤すると、日常的な基準割れと判断され、社内外両方から改善圧力がかかります。
改善に向けた具体策
- ①勤務シフトの見直し:出退勤時刻をずらして、最低でも9時間の休息は取れるよう調整
- ②労使協定の活用:必要なら「分割休息」を含む協定を結ぶ
- ③記録を残す:出退勤・休息時間のタイムスタンプを残しておくと安心
- ④専門家相談:社内窓口や労働組合、または弁護士・社労士へ相談
まとめ
7時間程度のインターバルは、法的には「違反」に該当します。しかし、労基署に相談すれば改善指導が入り、将来的な事故防止につながります。
まずは勤務シフトの見直しと記録整備から始め、必要に応じて労基署や専門家にもご相談を。安全と健康のために、合法で安心な働き方を実現しましょう。


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