富山から東京へ新幹線で移動するなら?はくたか・かがやきの料金と違いを徹底解説

鉄道、列車、駅

北陸新幹線で富山から東京へ行く際、「はくたか」と「かがやき」どちらに乗っても料金は同じなのか?という疑問を持つ方は多いです。ここでは、その答えとあわせて、両列車の違いや選び方のポイントを解説します。

はくたかとかがやきの運賃・料金は同じ?

結論として、「はくたか」と「かがやき」は富山〜東京間の運賃・特急料金は基本的に同じです。どちらを利用しても、通常期の指定席料金であれば片道約12,760円(大人)となっています。

自由席があるのは「はくたか」のみですが、その場合は特急料金が少し安くなります(片道約12,210円)。

「はくたか」と「かがやき」の違いとは?

はくたか:停車駅が多く、富山から東京まで約2時間40分ほど。自由席あり。
かがやき:速達タイプで主要駅のみ停車。富山→東京で約2時間10分。全席指定。

つまり、移動時間を重視するなら「かがやき」、自由席や空いている便を選びたいなら「はくたか」がおすすめです。

実際の予約例での比較

2025年7月現在、ジョルダンやえきねっとで検索すると、例えば富山発10:01の「かがやき506号」と10:18発の「はくたか556号」は、どちらも同じく指定席12,760円で表示されます。

ただし、繁忙期や閑散期により特急料金部分が若干増減する場合があります(繁忙期:+200円、閑散期:-200円)。

切符の購入方法とお得な情報

「えきねっと」や「スマートEX」などで早めに予約すると、えきねっとトクだ値やEX早特などの割引が適用できる場合があります。

また、JR西日本の「おとなび」や、JR東日本の「大人の休日倶楽部」など、年齢制限つきの割引きっぷを使えばよりお得に移動できます。

どちらを選ぶべきかの判断ポイント

  • 予定が決まっていて速く行きたい → 「かがやき」
  • 混雑を避けたい・自由席を使いたい → 「はくたか」
  • 旅行の予算を少しでも抑えたい → 「はくたか自由席」や「トクだ値」

なお、自由席は混雑時に座れない可能性もあるため、長距離移動の際は指定席を予約するのがおすすめです。

まとめ:はくたかもかがやきも料金は同じ、でも選び方で快適さが変わる

富山〜東京間を結ぶ「はくたか」と「かがやき」は、基本的な運賃・料金は同額です。しかし、列車ごとの所要時間や自由席の有無、停車駅の違いによって、移動の快適さや利便性は異なります。

どちらを選ぶかは、自分のスケジュールや優先したいポイントによって決めるのが最も満足度の高い選択になります。ぜひ最適な列車を見つけて、快適な移動を楽しんでください。

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