7月25日(金)、静岡県裾野市を午前6時に出発し、茨城県大洗町へ向かう場合、東名・圏央道ルートのどちらが渋滞に巻き込まれにくいか、過去データをもとに検証します。
起点から選べる2つのルート
スタート地点は東名または新東名から選べますが、静岡方面から茨城方面へのルートは大きく分けて①東名→首都高→常磐ルート、②圏央道経由の2パターン。
それぞれの特徴を以下で比較します。
①東名+首都高+常磐道ルート
このルートは東京IC経由で都心を抜けて行くため、朝の早い時間帯でも6~9時にかけて首都高が混雑する可能性があります。
特に三郷IC前後や小菅JCT付近などでは、平日早朝でも10~20分程度の渋滞が発生することがあり、注意が必要です。
②圏央道経由ルート
圏央道は都心を通らずに回避できるルートですが、海老名JCTなど接続部で渋滞が起きるケースもあります。
過去の傾向では、平日早朝でも6~7時ごろに合流部で混雑が発生しがちです。ただ、その後は比較的流れやすいのが特徴です。
実際の所要時間シミュレーション
NAVITIMEのルート検索例(7/19 17:40発)では、水戸大洗IC→裾野ICで約2時間48分~2時間51分ほどかかっていますが、朝の出発では若干早くなることも見込まれます。[参照]
| ルート | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 東名経由(首都高通過) | 3時間前後(渋滞次第で変動) |
| 圏央道経由 | 約2時間45分+渋滞リスク |
渋滞回避のコツとおすすめ時間帯
・午前6時出発の場合、圏央道は6~7時にかけて海老名周辺で混雑しやすい。
・東名はまだ流れやすいが、都心近辺での渋滞リスクあり。
・首都高を回避する場合、圏央道ルートがやや優位と見られます。
まとめ:どちらが「まし」か?
早朝6時出発なら、圏央道ルートがおすすめです。ただし海老名JCTなど接続部での渋滞は想定しておくべきです。
一方、東名+首都高ルートは東京通過時の渋滞が発生しやすいため、時間に余裕があるなら避けたほうが安心です。
当日のポイントチェック
- 出発前にリアルタイム交通情報をチェック(アイハイウェイ・NEXCOなど)。
- 海老名JCT・東京IC周辺の混雑がカギ。
- 予備として圏央道と東名、両方のルートタイムをスマホで確認しておく。
まとめ
裾野市の午前6時発なら、首都高を避けられる圏央道経由がおすすめです。ただし接続部渋滞のリスクはぜったいにあるため、事前にリアルタイム情報を確認し、安全な旅を心がけましょう。


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