アメリカ渡航時に必要なESTA(電子渡航認証システム)の申請中、ステップ6まで進んだのに支払い画面に進めないというトラブルは意外と多く発生しています。この記事では、公式サイトからの申請時にありがちな原因や、申請完了までスムーズに進めるための対処法を詳しく解説します。
支払い画面に進めないケースは珍しくない
ESTAのオンライン申請では、全ステップを完了したのに「次に」を押しても支払いに進まず、「助けが必要ですか?」などのヘルプ画面にリダイレクトされるという不具合が報告されています。これは公式サイトの不具合というよりは、入力内容の不備やシステム上の制限によって処理が止まっているケースがほとんどです。
この段階で進めない原因には、入力ミス・通信エラー・ブラウザの互換性など複数の要因が考えられます。
ESTA申請が止まる主な原因5つ
- 必須項目の未入力・誤入力:全項目が「確認済み」になっていても、見落とした不備があることがあります。パスポート番号・生年月日などは特に注意が必要です。
- パスポート情報の確認画面を見ていない:本来「申請内容確認画面」でパスポート情報を確認・承認する流れがあります。これをスキップしてしまうと次に進めません。
- ブラウザの相性:Safariや一部のスマホブラウザで正常に動作しないことがあります。Google Chromeでの再操作が推奨されます。
- ネットワークのタイムアウト:セッションの有効期限切れにより、画面が強制的にヘルプに飛ぶ場合があります。
- キャッシュ・Cookieの影響:過去のデータが干渉している可能性があるため、一度削除してから再申請するのが安全です。
対処法1:申請ステップの見直しと再確認
もう一度ステップ4~6を丁寧に見直して、入力内容に漏れや誤りがないか確認してください。特に、パスポート番号の「0(ゼロ)」と「O(オー)」の混同やスペースの有無には注意しましょう。
また、すべてのセクション(個人情報、旅程情報、適格性の質問、確認)で「確認して続行」ボタンを確実に押したことを確認しましょう。
対処法2:ブラウザ・デバイスを変更する
表示や動作に問題が出ている場合は、使用しているブラウザの変更を試してみてください。特にGoogle Chrome最新版での操作がもっとも推奨されています。
スマートフォンでうまくいかない場合は、PCからの申請に切り替えると問題が解決することが多いです。
対処法3:一度保存して再ログインする
一時保存機能を利用して「申請を保存」した後、一定時間を空けてからログインし直すと、システムが正常に処理を再開することがあります。
このとき、申請番号とパスポート番号の控えを準備しておくとスムーズです。
対処法4:公式サポートに問い合わせる
どうしても解決しない場合は、ESTA公式ページからヘルプデスクへ問い合わせを行いましょう。日本語でも対応可能な時間帯があります。
また、無償で相談に応じてくれる渡航代理店もあるため、渡航日が迫っている場合は利用するのも一つの手です。
まとめ:焦らず確実に確認を
ESTA申請で支払いに進めない問題の多くは、ブラウザや入力不備が原因です。慌てずに再チェックし、PCやChromeブラウザを使って再申請することで、多くのケースは解決できます。
無理にやり直す前に、一度保存・再ログイン、またはキャッシュ削除などの基本操作も試してみてください。


コメント