ユニバ貸し切りイベントのチケットが即完売する理由とは?リロクラブ申込時の注意点と対策

イベント、フェス

人気テーマパークの貸し切りイベントは、企業や福利厚生団体を通じてお得に参加できる特典のひとつですが、受付開始からわずか数十分で完売してしまうケースも少なくありません。今回は「リロクラブ」などで提供されるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の貸切イベントについて、その人気の背景と確実に申込むためのコツをご紹介します。

貸切イベントとは?その魅力と仕組み

貸切イベントとは、企業や団体がテーマパークの一部時間帯を貸し切りにし、限定された来場者のみが参加できる特別な催しです。特にUSJでは人気が高く、通常営業では味わえないアトラクションの待ち時間短縮や限定グッズ・演出などが魅力です。

リロクラブなどの福利厚生サービスでは、こうしたイベントのチケットを割引価格または先着順で提供しており、会員限定の特典として注目を集めています。

即完売の背景:先着7,000名の争奪戦

例えば2024年の12月6日に予定されていたユニバの貸切イベントでは、午前11時の受付開始からわずか30分足らずで「完売」状態となりました。これは募集枠が7,000名と限られていたためで、想像以上のアクセス集中があったと考えられます。

このような限定イベントでは、参加希望者があらかじめ会員サイトにログインし、クレジットカードや住所情報を準備した上で、開始時間ぴったりに申込手続きを行う「秒単位の早押し」が勝敗を分けるケースも珍しくありません。

転売の可能性と注意点

「完売=転売ヤーの買い占めでは?」と疑念を抱く声もありますが、多くの福利厚生サイトでは、会員の個人情報とチケットが紐付けられているため、転売は難しい仕組みになっています。

ただし、「譲渡不可」といった規約が明記されていない場合や、物理チケットで郵送される仕組みのものは、実質的に第三者へ譲渡できてしまうこともあり、不正利用の余地がゼロとは言い切れません。

申込み成功のための具体的な対策

こうした先着イベントに参加したい場合は、以下のような準備が効果的です。

  • 事前にログインしておく(10分前には完了)
  • クレジットカード情報をブラウザに保存
  • 時報サイトやスマホのタイマーで「11:00:00」にアクセス
  • 複数デバイス(PC+スマホ)で同時トライ

また、イベントによってはキャンセル待ち枠が後日追加されることもあるため、サイトを定期的に確認することも重要です。

リロクラブの他にもある?福利厚生イベントの活用法

USJの貸切イベントはリロクラブ以外にも「ベネフィット・ステーション」や「WELBOX」などの福利厚生サービスでも取り扱われることがあります。同様のイベントを見逃さないためには、複数サービスに加入しておく、会社の総務部に情報提供を依頼するなどの対策も有効です。

また、SNSなどで情報共有されるケースもあるため、「#USJ貸切」や「#福利厚生チケット」といったハッシュタグを定期的にチェックしておくのもおすすめです。

まとめ:先着イベントは準備がすべて

USJのような人気テーマパークの貸切イベントでは、受付開始と同時に動き出さないと参加が難しいのが現状です。転売のリスクは少ない一方、事前準備の差が明暗を分けるため、次回の申込み時には「秒読み」での行動が求められるでしょう。

確実に参加するには、日頃からイベント情報を収集し、当日は複数の端末を駆使するなどして、チャンスを掴みましょう。

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